「比企起業塾」講座会場の準備

ときがわカンパニー代表の関根です。

2017年9月20日(木)は、「比企起業塾」講座会場の準備に走り回りました。

午前中は、電話で会場予約。午後から、会場に行って申し込みをします。「比企」起業塾なので、なるべく、比企郡内の施設を使いたいと思い、色々探します。

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・嵐山町 ヌエック(国立女性教育会館)

・小川町 リリックおがわ

・鳩山町 コミュニティ・マルシェ

・東松山市 創業支援センター

・ときがわ町 起業支援施設 ioffice(ときがわカンパニーが運営)

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意外と、比企郡には、起業支援施設が多いですね。

特に、今日まわって印象に残ったのは、「鳩山町コミュニティ・マルシェ」です。

次男(2歳半)が、車の中で寝ている間に、妻と一緒に、会場予約に行きました。

新しくて、素敵な感じです。

色々、商品が置かれている中で、目をひいたのが・・・

「昭和89年!?・・・」

鳩山町コミュニティ・マルシェの運営を、鳩山町から委託されている「RFA」の菅沼さんという方が作った小冊子でした。

「この人、面白い!」

こういう人がいる場所なら、来たくなります。

と思ったら、

本人がやってきました。(左端で、ベレー帽をかぶっている人)

鳩山町に移住して、サイケデリックなバーを、自宅で開いているそうです。面白いですね~。

真ん中の女性は「お菓子:夢見菓子」を作っています。彼女が作ったクッキーは、うちの子供達に大人気でした。(カリッとして、適度な甘みで美味しかったです。)

右端の女性は、鳩山町の方で、パートタイムで働いているとのことでした。

3人とも、楽しそうに、仕事をしている様子が印象的でした。

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「比企起業塾」連続講座の会場として、研修室A,Bを借りました。

綺麗で使いやすそうな会場で、楽しみです。

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改めて、今回「鳩山町コミュニティ・マルシェ」に行って感じたことがあります。

それは「ハコ」ではなく「ヒト」という感覚です。

起業支援施設で、いかに「施設=ハコ」を綺麗に作ったとしても、そこにどんな「ヒト」がいるかのほうが、重要だということです。

当たり前のことかもしれませんが、改めて、その重要性を実感しました。

「ときがわ町起業支援施設 ioffice」も、「ハコ」ではなく「ヒト」の面白さで、起業家が集う場所にしたいと思いました。

(手前みそですが、「ときがわ町起業支援施設 ioffice」にも、面白い「ヒト」がいますよ~。)

隣の鳩山町に、こういう刺激を感じさせる施設「鳩山町コミュニティ・マルシェ」があることは、ありがたいですね。

埼玉県比企郡は、起業する地域として面白いかもしれません。

今回「比企起業塾」の企画運営に関わりながら、改めて感じました。

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「比企起業塾」キックオフセミナー 2017年9月30日(土)17時30分~19時30分@有楽町 

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