起業家の妻へのインタビュー2

ときがわカンパニー代表の関根です。

土曜日の午前中、奥さんと、嵐山町のヤオコーへ買い物に行く途中、車の中で「比企起業塾」の話題になりました。

私から、独立当初をふり返る「ミニインタビュー」を車中で行いました。

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私:「サラリーマン時代と違って、給料日に定額が振り込まれなくなって、どう思った?」

妻:「う~ん・・・あんまり、気にしてなかったかも。何とかなると思ってたし。」

私:「へ~。それは、あなたの人生に対する考え方がそうなの? それとも、おれを信頼してたから?」

  (当然、後者だよね。と、期待しながら・・・)

妻:「う~ん、私の考え方が、そうかもしれないし。」

私:「ふ~ん。(ちょっと悲しい・・・)」

妻:「あと、まさひろさんなら、何とかなるかなって。」

私:「お!そう。(あとづけでも嬉しいね。)」

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私:「そういえば、独立当初に、“半年間は、何も言わないから”って言ってくれたの覚えてる?」

妻:「ま~、確かに、そう言ったかも。」

  「寄居に引っ越すときには、お腹に二人目がいて、そっちのほうで大変だったし・・・。」

2005年2月に独立し、当時住んでいた川越市から、寄居町に引っ越してきました。独立直後でお金もない中、引っ越し代もかさみました。それでも「田舎で、子供を育てたい」という想いが強く、えいや!で動いたことを覚えています。

(上の写真は、12年前、寄居町に引っ越してきた日 2005年7月1日のものです。)

(その後、2009年3月にときがわ町に引っ越してきたときには、三人目がお腹にいました。いつも奥さんには苦労をかけています。)

妻:「寄居に行った頃には、何となく軌道に乗ってたような感じだったし、あんまし心配してなかった。」

実は、独立半年目ぐらいの当時は、まだ軌道には乗ってなくて、ヒーヒー言ってましたが、奥さんには、そう思われてなかったようで、良かったです。(軌道に乗り始めたのは、1年たってぐらいですね。)

私の起業メンターである岡村さんからも「奥さんには、心配かけないように。」と何度も言われてきていたので、そのお陰です。

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一番身近な奥さんに「何とかなる」「あんまし心配してなかった」って思ってもらえたのは、嬉しいですね。いつもありがとうございます。

(「起業家の妻へのインタビュー1」栗原さんの奥さん)

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