ある日のioffice

(上の写真は、フォトグラファーの戸井田さんが、スマホで撮ってくださったもの)

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年3月16日(金) ある日の「ときがわ町起業支援施設 ioffice」の様子。

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11時20分、比企起業塾 一期生の尾上さんが来訪。かどやのお団子をお土産に。(ありがとうございました)

(写真は「比企起業塾 活動報告会」時のもの)

11時40分、関口前町長が来訪。こぶたのしっぽのランチを食べながら「勝手に関口塾()」を実施。

12時30分、埼玉新聞 記者の磯田さんが来訪。ときがわカンパニー代表として取材を受ける。(3月末に記事になる予定。磯田さん、ありがとうございます。)

13時、ラーンネクストの栗原さんが、フォトグラファーの戸井田さんと共に来訪。

栗原さんのプロフィール写真撮影を、午前中に、戸井田さんのスタジオで行ってきたそうです。

戸井田さんの発言で印象に残ったこと:

・その人の良さを知る。
・短い時間で、どうやって知るか。
・相手の心に入れれば、写真を撮るのは簡単。
・2人の写真家が、同じ人を撮っても、写真は違う。
 その違いは、撮る側(写真家)の想い
・その人と喋りながら探す。その人の「かっこいいポイント」を。
・その人の魅力を見つけて写真に撮る。
・「来たー!」という瞬間が来る。思わずガッツポーズが出る。
・一番格好よく見えるポイントを探す。
・ヒトだけでなく、モノも。

14時、ときがわ町出身、スイスで働くシェフで、一時帰国中の小林豊さんが来訪。

・2018年4月から、スイスの5つ星レストランのシェフになる。
・自分で履歴書を送りまくって、職を見つけた。
・色々な国の人たち、料理を勉強したい。
・スイスで仕事をしていて、日本にいた時、もっと勉強しておけば良かったと思うことが多い。
 特に、歴史、宗教、政治について。天皇のことは良く聞かれる。
・スイスでは、中学校卒業の15歳で将来の夢を決める。
・15歳から仕事を数年間して、お金を貯めて学校に行く人もいる。
・スイス人の若者の多くは、大人で責任感がある。
・4日間、仕事をして、1日、高校に行き、2日休むという生活をして、3年間で卒業する。
 例えば、ホテルがそういう若者を雇い、学費を払って、卒業させる。
 職場と学校が連携している。
・そうやって仕事をしながら学校に行った上で「自分に合わない」と思えば、
 また別の仕事で同じようにする。
・スイス人は、ゼロになることをビビらない。
・仕事と学校を通じで、Abilityがついているので、それと別のAbilityを組み合わせることを考える。
・一緒に仕事をしている外国の人たちの生まれ育った国に行くと、色々分かることがある。
 例えば、インドに行くと、11時~2時まで暑くて、仕事できない。寝るしかない。
・今後は、日本の反対側にあるブラジルに行ってみたい。

彼の話は、中学生にも聞かせたいです。

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色々な人が来てくれる熱い場に、iofficeがなれたらいいですね。

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