乾かして板にして切る

端材遊具「木ャンパスP」は、製材したヒノキや杉の余りものです。

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山から降りてきた木は、

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製材所で乾燥され、

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板になっていきます。

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板をお客様に出す、製材所の田中さん曰く「嫁入り先が決まるような感じだね」とのこと。

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それだけ愛しているのでしょうね。(娘が二人いる私も、まだ先のことですが、身につまされます。)

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ゆ~っくり丁寧に、積み込まれます。

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そして、大工さんのもとへ運ばれていきます。

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板を受け取った大工の岩崎さん。製材所から出る板の長さは、3~4mが多いそうです。

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ぶつけないよう、板をそーっと置いていきます。

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長さを測り

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切っていきます。

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90cm、120cmと、30cmきざみが多いそうです。

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これは60cm。

使い道がないと、これも端材になっていきます。

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今回のときがわ材の板は、神奈川県川崎市の「いちご保育園」の内装木質化(動画)に使用されました。

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「とんとんとんとん」

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現場で、大工さんたちが板を切ると、端材が出ます。

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ヒノキの腰壁が張られ、

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さらに素敵な保育園になりました。(「保育園の内装木質化」詳細)

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こういう現場で余った材が、端材遊具「木ャンパスP」になっていくのです。

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お宝が見つかる端材遊具「木ャンパスP

 

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不自由さと自由さ「木ャンパスP²(スクエア)

 

端材は、伐った山の木と、乾かして切った板から産まれているんですね。

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(写真は全てときコマース代表の優太が撮影)

 

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