「もろやま華うどん」の500g(6人前)に挑戦

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年4月21日(土)19時30分~21時30分、ラーンネクストの栗原さんと一緒に「もろやま華うどん」創始者 新井先生のところに「もろやま華うどん」の作り方を教わりに行ってきました。

今回は、500g(6人前)の「もろやま華うどん」作りへの挑戦です。(この後、1kg(12人前)が作れたら「もろやま華うどんの会」メンバーの方々に追いつけるかもとのことです。)

新井先生から、前掛けを頂戴しました。ありがとうございます。

水は、500gの半分、250gだそうです。(すでに、ご用意下さっていました)

小麦粉の量は多いですが、基本的な流れは、前回の「ポケット(80g 1人前)」と同じだそうです。歌う感じは、ちょっと違いました。

・小麦粉を、洗面器に入れて、表面を平らにする。
・水を、高い位置から、3回転半で回しいれる。
・割り箸で「8時から2時の方向に」シャッシャッシャと、上にあげるよう、洗面器を回しながら。
・洗面器の壁側を「おーきく、おーきく、浅く」割り箸で回す。
 (ここが難しい。途中、割り箸が折れた)
・割り箸に、小麦粉が絡まないよう、外側を浅く「がらん、がらん」と回す。

・ヘラで中の粉を削りながら真ん中に集めて「あじさいー」
・右手のひらで押し当て、洗面器を回す。練らない。押すだけ。
・はがして、ひっくり返して、半分にして、また手のひらで押す。これを数回。
・3点の角が、中心に集まるように「見ざる、言わざる、聞かざるー」
・手のひらをチューリップのようにして、数回。「いちじくー」
・立てて、プレスして「のびたくーん」
・洗面器から出して、

・麺棒で上に五回。下に五回。「ゆたんぽー」
・90度回して、上に5回。下に5回。「めろんぱんー」
・麺棒で上に「四~行って、二~行って、一~」下に「四~行って、二~行って、一~」
 これを複数回。だんだん広げていく。

・麺棒に巻いて、指の方から手のひらで、まっすぐ押していく。
 (ここで、変に押さずに、手のひらをまっすぐ、ゆっくり伸びるよう)
・真ん中から「お父さん、お母さん、ありがとうー」
・麺棒に巻いて、外側から「お爺ちゃん、お婆ちゃん、おつかれさまー」

・麺棒の左端の手に力を入れ、真ん中は押さえるだけ。「10~行って、8戻る。10~行って、8戻る」
・麺棒の右端の手に力を入れ、真ん中は押さえるだけ。「10~行って、8戻る。10~行って、8戻る」
・60cmぐらいの四角にしていく。

・打ち粉は、アンダースローで「シャー」と。川の表面に石を投げてはじくように。
・薄くなった生地が切れないよう大事に扱い、半分に折る
・下から更に2回おる。

・包丁
・右手は奥まで、人差し指を出す。
・左手は「ぐわし」状態(親指、人差し指、小指)で「あげてー、よせてー、おさえてー、きる」

・親指の内側ぐらい分(8切れ?)を右手でもって、左手で下から持ち替えて、打ち粉を上からトントン。
・下側をもって、トントン。
・「ベイビーインバス(赤ちゃんをお風呂にいれる)」ように優しく。
・足からケースにいれて、頭をゆっくりと寝かせる。

これだけ量が多いと、かなりの達成感です。伸ばす感じと切る感じが面白いです。

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切らずに「ピザ」にできる生地も作りました。明日、子供達と食べるのが楽しみです。

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「もろやま華うどん」ポケット(80g)を作るキット

これだけあれば作れます。

明日、100円ショップに行って、必要なものを買ってきます。

新井先生からは「もろやま華うどん」のシールが貼られたツールも頂戴しました。「これを広げて、すぐ作れるよ。」

「二人が、求めていたことと、華うどんが、ぴったり合ったのかもしれないね。」
「他の人に、もろやま華うどんを教えることで、自分が学べる。」
「ただ、まだ幅が無いだろうから、訊かれて答えられないこともあるはず。そこは、自分が教えるよ」

と力強いお言葉を頂きました。

新井先生が直々に教えて下さる「もろやま華うどん」作りワークショップは、どこかの機会で実施したいです。私達もサポート役として、他参加者を支援できたらと思います。

「もろやま華うどん」を作る面白さ、達成感や自信、そして美味しくて楽しい時間を、他の方々にも味わってもらえたらと思っています。

そのためにも、今手がけている案件を形にして、少しでもチャンスを広げられたらと思います。

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新井先生、今回も遅い時間にありがとうございました。

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