読書会義「R.アレンの実践!億万長者入門」_190306

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年3月6日(水)13時30分~15時@iofficeで「読書会義」を行いました。

今回は「バックエンド商品を考える」というのが主テーマで、ちょっと古い本ですが「ロバート・アレンの実践!億万長者入門」を取り上げました。

「読書会義の本」

参加者は、比企起業塾2期生 菅沼さんと、ご主人トヨ元家さん、風間さん、有加さんと赤ちゃん、そして、ラーンフォレスト林さん、私の7名です。

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ラーンフォレスト林さんの進行で、読書会が進みます。まずは本を読んでの感想を聞きます。(林さんの感想

・お金の管理をする。節約する事でも利益は生み出せる。
・商品を作ることだけでなく、出ていくお金を整えることも大事。
・この本で強調されている「自分のファンのみ」を対象にすることには少し抵抗がある。
・特定分野のエキスパートになれても、どうやってマネタイズしていけばよいか。
・本の内容そのものは、アメリカのものだし、古いが、考え方が参考になる。特にじょうごモデル。

風間さんは、読みながら、菅沼さんだったら「どう当てはまりそうか」と考えてくれたそうです。ノートまで作ってくれてました。

本を参考にしながら、お互いの事業に関する「相互アドバイス」では、

・いずれの顧客候補となるフォロワーを増やすこと。ユーチューブで教えるのは有効かも。
・「民俗学」と「昭和」は親和性が高い。珍スポット好きも多い。
・「今あるもの」で、現代版年中行事をしたり、新しい道切りを作ったりするのも面白い。
・高齢者のご用聞き 便利屋
・「稼げるアーティストが暮らす街」等、今後が楽しみになる話が色々出てきました。

赤ちゃんを抱っこさせてもらいながら、私からは

・「入る(いる)を量りて、出る(いずる)を制す」(二宮尊徳、稲盛和夫氏の言葉)
・「起業家精神」という利益モデル(倹約から利益を生み出す)もある(『ザ・プロフィット』)
・「近き者よろこべば遠き者来らん」(論語)

といった言葉を紹介しました。

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参加者の一人である風間有加さんが「民俗学講座」を開催します。(3月30日(土)10時~11時15分@鳩山町)

以前「比企学講座」もご担当頂きましたが、楽しかったです。ご興味のある方は、ぜひ!

「楽しく学べる!初めての民俗学講座

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「読書会義の感想」

「読書会義の感想」

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編集:長女(高1)の合同会社maikka

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皆さん、ありがとうございました。

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