読書会議『地方創生大全』_190814

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年8月14日(水)17時~18時@ニュー喫茶幻 鳩山町で「読書会議:地方創生大全」を実施しました。

参加者は5名。内1名のOさんは、鳩山町生まれ、板橋区在住、お盆休みで里帰りをされていた方でした。(上の写真の本は、Oさんのもの。ポストイットの多さが読み込んだあとを物語っています。)

進行役は、ラーンネクストの栗原さん。いつも通り、テンポよく進めてくれます。

まずは、お互いの自己紹介をしたうえで、本を読んで印象に残った個所とその理由を、一人5分ほどの持ち時間の中で発表していきます。

・「お金を継続的に生み出すエンジン」が確かに必要。
・行政の人にもこの本を読んでほしい。
・行政は、総合振興計画(10年間)を重視する。ここに位置付けられないと予算を組めない。
・ただ、そもそも10年先を見通すのは難しいし、どんどん状況が変化する。
・行政と仕事をするなら、上記計画での指標を把握し、それに関しては圧倒的な成果を出しながら、好き勝手やるのがよい。
・「その場所に行くための明確な目的づくり」を、観光ツアー等で作っていくのはよいのかも。
・地域でのプロジェクトを通じて、結果として信頼が得られた。この信頼が次につながっていくと思う。
・地域での活動で「稼ぐ」ことができるのは、お金、信頼、希望(地域の未来への)なのかも。
・「人材の発掘」どうすれば発掘しやすくなるか?
 -情報発信、ハードルを下げる(例:起業相談ではなく、読書会議への参加を促す)、集まりやすい場所
・人口が減っていく中で「縮小型のモデル」もあってよいのでは。

終了後、参加しての感想を共有してもらいました。

読書会議の後、引き続き行われた「盆BAR(飲み会議)」で、菅沼朋香さんが、書籍「地方創生大全」と「稼ぐまちが地方を変える」にインスパイアーされた曲を披露してくれました。

「さよなら助成金」

名曲ですね。

編集:長女(高2)の合同会社maikka

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なんと、このブログを見てくれたらしい著者の木下さんからツイートが届きました! ありがとうございます。

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P.S.

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