第23回「本屋ときがわ町」を開催しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2021年2月21日(日)10時~15時、「本屋ときがわ町」を開催しました。今回も、Zoomでのオンライン本と、リアル出店のハイブリッド版です。

写真、ツイート、チャットで、どんな様子だったかを共有します。(チャットを整理して下さった まなびしごとLABの風間さん、ありがとうございます!)

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8時半、準備を始めます。

いいお天気になりそうです。

第23回「本屋ときがわ町」リアルとオンラインで、10時スタートです!

出店者紹介(1)移動絵本屋てくてくの小原さん。

今日も素敵な絵本がいっぱいです!

出店者紹介(2)Full本屋×ノユークさん@坂戸市。

雑本と、民俗学の本。

プラス!今回は風間さんの著作「地域でしごと」も販売しています!

(うちの奥さんが作ってくれたPOP。ありがとう!)

10時20分、本屋ときがわ町カリフォルニア支店から、R.晴海さんのZoomセッション「チョコがなくても、バレンタインデー」が始まりました!

●晴海さん

「チョコはなくてもバレンタイン」

・ヴァレンティヌス司祭が処刑された日とは知っていましたが、そういう背景だったのですね!?

・あー、以前は確かに「マシュマロ」というイメージがあったような気がします

・「全員にあげるーもらう」という関係がいいですね

・日本 チョコ > 愛  アメリカ お菓子 < 愛  なんですね

・「Just Because」の意味合いが聞き取れなかったので、もう一度ご説明いただけるとうれしいです!

 → 理由はないけど、誰かを喜ばせたいと思う気持ち

晴海さんのセッション。来月(3月)の予告として、元国務省勤務の息子さんからメッセージ。

さらには、プロミュージシャン稲田一馬さんから音楽のギフト。

・稲田一馬Official Websiteです!

トップページ

オンライン流しをstandfmで配信しています!

https://stand.fm/channels/601932df85b142d0d86413e3

・夫をアメリカに留学させようか・・

・オンライン留学なら今日からでもできますよ!笑

・山村留学の方がいいな・・・

・みなさんが色々な経験を経て気づいたことを「今」教えてもらえるこの環境に感謝です!

(晴美さん、ありがとうございました!)

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12時、休憩中。

ときがわ町の建築士 高橋さんが、早速「地域でしごと」を買って下さいました!ありがとうございます!

ときがわ町の田中さんが、書籍「地域でしごと」と、

マカロン5個セットをご購入下さいました!ありがとうございます!

本と雑貨のオンラインショップ「ねこのみち」Hさん@熊谷市が来てくださいました!nekonomichi.base.shop 

今後の出店も検討くださっているそうです。楽しみです!

比企起業塾 3期生のやまなおさん、1期生の尾上さんとチームを組んでいる 週末林業家の岡本さんが、差し入れを届けてくださいました!いつもありがとうございます!美味しく頂きます!

ラーンネクスト栗原さんが、浦和レッズレディースの監督をされていた石原さんを連れてきてくれました。

石原さんは「しるし士本」もご購入下さいました!ありがとうございます!

ときがわ、楽しんでいってください! 

Putney Bake まゆみさん@鳩山町の「無農薬野菜マカロン」

なんと発売後、数十分で売り切れてしまいました!

(うちの奥さんも売り子さんになってくれました。ありがとう!)

ご購入下さった皆さん、ありがとうございました!

先日、起業相談に来てくれたMさん@ときがわ町が、

奥さん、お子さんと一緒に来てくれました。

蹄鉄が、子供には魅力的だったみたいです。

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出版記念セミナーに、比企起業塾1期生 尾上さん、ナオさんが来てくれました! 

しかもナオさんは、セミナーの内容をグラレコに残してくれています!ありがとうございます!

13時~「地域でしごと まちづくり試論」の出版記念セミナーが始まりました! 

  • 風間崇志×関根雅泰

「ときがわ町としごとを考える」

・「なんか撒いてる」

・”パプリカ、花が咲いたら、晴れた空に種―をまこう!”

・【問1】あなたにとって「理想のまち」とはどんなまち?

・【問2】あなたにとってのときがわ町とはどんなまち?

・風間さん:ときがわカンパニーがあったから。「ひと」がいたのがときがわ町だった。

・関根さん:奥さんの厳しいチェックポイントをパスしたのがときがわ町だった。

Sometimes you want to go

Where everybody knows your name

And they’re always glad you came

You want to be where you can see

Our troubles are all the same

You want to be where everybody knows your name

の詩を連想した

・都幾川村+玉川村=ときがわ町。玉川がなくなった!?

・昔から住んでいる人とは「屋号」で伝わる。ただ、新しく移住してきた方と交流できているかというと・・・

・町民の方に「名前」を覚えてもらえた。

・移住してきた方をみんなで支える雰囲気がある。

・理想のまちはあったかいまちだと思った。あったかいまちがときがわだった。

・ときがわには関根さんがいる!

・踏み荒らされたらなくなってしまうかもしれない良さが、ときがわにある。

小原さん

・いろんな場面でいろんな人と顔を合わせて、自分の名前を知ってもらえる

・子どもと周りの人との関わりもできる

・安心できる場所

・気負いなく過ごせる場所

ユカさん

・関わる隙間がたくさんある、自分でもできることがある

・坂戸市は大きすぎる、関係が希薄

・町長と気軽に話せる

・素の自分が出せるまち

・住んでいる場所、働いている場所、育った場所がすべて同じだと心理的な壁がある

尾上さん

・不動産業始めたときに、知り合いの建築・土木業者いなかった。怖かった

・いい業者さんに巡り合ってチームが組めた

・物件が出たとき、誰が来てもいいわけではないと考えている。この人だったらときがわに来ても大丈夫かを考える。

・売主の方にも、お金だけでなく、しっかり地域に関わってくれる人を選んでもらうように説得

鈴木さん

・比企起業塾3期生の活動報告会がときがわ町に関わるきっかけ

・そこにいけばおもしろいことがあると思えること

・「主催者」と「お客さん」の線引きがない

【理想のまち】

・温かく迎えてくれる人(しばらく間があいても)

・人を囲い込まない(出入りが自由にできる)

新井さん

【ときがわ町】

・生まれた町、帰ってくる場所、ほっとする場所

・仕事のしがらみがない(切り替えできる)

【理想のまち】

・東京も便利、生活しやすい、何でもある

・生活の中でオン・オフがしっかり切り替えられる

・わざわざ東京に行かなくてもいい

・ときがわ町の中でも理想の場所を見つけていけるのでは

晴海さん

・安全な場所=しっかりした教育を受けられる場所

ときがわから(東京を経由せずに)世界へ。ということだったんですね!

【ときがわ町】

・地元を大切にしている

・世界とつながることで、より豊かに

・ときがわから東京、東京から世界ではなく、ときがわから世界へ

鈴木さん

・Harumiさんの1年のセッションは1冊の本に編めるんじゃないですか?

最後に「ときがわのT~」ポーズ。

(皆さん、ありがとうございました!)

久保田ナオさん(本の表紙をデザイン)が、出版記念セミナーの様子を、グラレコにしてくれました!

こうやってイラストや短い言葉で表現してもらうと、その場が整理されたり、他の方に伝えやすくなりますね。ナオさん、ありがとうございます!

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14時50分ごろ、里山グリル@ときがわのマスター まささんが差し入れに来て下さいました。

さらに「地域でしごと」本もご購入下さいました。ありがとうございます! 

美味しい熟成肉、また味わいに行きます! satoyamagrill.localinfo.jp

ず~っと本を選んでくれていた小学生の女の子が上巻(古本1冊200円)の購入を決めてくれました。嬉しかったので下巻とセットで200円で販売。

読んだ日を記録していたので「12年9月に読んで面白かったから、下巻もその5日後に読んでるね」と伝えました。この子にとっても面白い本であったら幸いです。

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皆さん、ありがとうございました!次回は、3月21日(日)です。お楽しみに!

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