11月21日(日)第32回「本屋ときがわ町」を開催します!

ときがわカンパニー代表の関根です。
 
2021年11月21日(日)10時~15時、第32回「本屋ときがわ町」を開催します!
今回はリアルでの本屋出店およびワークショップの開催となります。
 
 
 
本屋ときがわ町は毎月第3日曜日に開催しています。

どうぞお気軽にお越しください。
お楽しみに!

===

●スケジュール

10時~ 本屋ときがわ町オープン

     フリータイム(本や人との出会いを楽しむ時間)

     ※移動絵本屋てくてく小原さんの美味しいハーブティーも楽しめます。

13時~14時30分 哲学カフェ(遠山哲也さん)

    アリストテレスの形而上学(存在論)~ 最も抽象的な、哲学の原点~

15時   閉店

===

●イベント紹介

哲学カフェ 遠山哲也さん (一般参加者:参加費1,000円)

「アリストテレスの形而上学(存在論) 最も抽象的な、哲学の原点」

【概要】

前回(7月18日の本屋ときがわ町)は、アリストテレスの倫理学を扱いました。 これは、「善とは何か」をテーマにしている点で、 哲学の中では「実践編」と言えると思います。

今回は、その実践の根拠となる部分を紹介したいと思います。 それが、「形而上学」と言われている分野です。 これは「存在論」とも言い、 「『ある』ものを具体的な面を除いて、抽象的に捉えよう」 とするものです。

これだけでは難解に聞こえるかもしれません。 また、何の意味があるのか、と思われるかもしれません。 実際に哲学は、このアリストテレスの存在論を原点とし、 2500年にもわたって議論を重ねてきました。 それが、「私」の日常生活にどんな関りがあるのか。 入口の、最初の一歩だけでも紹介できればと思います。

(原文)
———————————–
『形而上学』第4巻第1章  存在を存在として研究し、  またこれに自体的に属するものどもを  研究する一つの学がある。  さて、「存在」というのにも多くの意味がある。 (物事はいろいろの意味で「ある」と言われる)  しかしそれらは、或る一つのもの、  或る一つの自然(実在)との関係において  「ある」とか「存在する」とか言われるのである。
———————————–


(前回好評だった哲学カフェの様子)

●出店者紹介

出店者のご紹介です。

・移動絵本屋てくてく 小原さん@ときがわ町

・哲学者 遠山哲也さん@東京都

・渡部製作所 ときがわ支部 渡部典子さん(比企起業大学2021年春学期生)@さいたま市・ときがわ町

・雑本のFull本屋&民俗学ノユーク 風間@坂戸市

・名前はまだ内亭 田中さん@鶴ヶ島市

・本屋ときがわ町ioffice店 関根@埼玉県ときがわ町

===

●出店者を随時募集しています!

・本屋ときがわ町の出店者を随時募集しています。出店料は1日550円です。

・ワークショップやオンライン講座の企画も歓迎です!

・出店希望の方は「出店について」のページを確認の上、関根または風間あて、ご連絡ください。

※本屋ときがわ町の開催は毎月第3日曜日です。

当日、皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

===

●アクセス

・東武鉄道東上線 武蔵嵐山駅からバスで約15分「ときがわ町役場本庁舎」下車すぐ
・JR八高線「明覚駅」徒歩で約20分

ときがわ町役場本庁舎敷地内「ときがわまち起業支援施設(ioffice)」

投稿者プロフィール

風間崇志

以下のボタンでシェアできます