人が集まる「無人販売所」を営む柴田さん@ときがわ町

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年3月4日(月)11時~11時40分、ときがわ町の大井戸うどんさんの前で、野菜の無人販売をしている「菜園王国」の柴田さんとお会いしました。

きっかけは、柴田さんから頂戴したメールです。「ときがわカンパニー通信」を読んで頂いており、鳩山町でのイベントで「ときがわカンパニー通信 第8号」を配布できないかと言うご相談でした。(第8号には、鳩山高校での授業や、菅沼さん@鳩山町が紹介されているため)

願っても無いお話であったのと、たまたま「ときがわカンパニー通信 第8号」は、余りが出ていたので、プレゼントすることにしました。

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案内に従い

バックで車を停めます。

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柴田さん宅にあげて頂き、色々とお話を伺いました。(差し障りないと思われる範囲で共有します。)

・無人販売なのに、人が集まってくる。2018年度で、のべ100人程。特に宣伝しておらず、クチコミのみ。
・都内や埼玉県南からも来る。30代夫婦は「この店に買いに来る」ために、わざわざときがわ町まで来る。
・土日よりも、平日が売れる。本来は、午前中から出しておいた方が良いが、12時から野菜を出している。

・ニュージーランドには、小ぎれいでオシャレな無人販売所があるよう。
・5Sを実践し、手入れして、清潔にしておくと、万引き率が下がる。清潔さが、安心・安全な野菜という印象にもつながる。
・包装やシールにも配慮し、パッケージにもデザイン性を重視している。

・横浜にあるK2インターナショナルグループでの活動を通して、発達障害や引きこもりの方々と、社会の間にある垣根を取り払いたい。
・発達障害の親御さん達の相談に乗る活動もしている。

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柴田さん宅側から見た無人販売所。

しだれ梅は、珍しいそうです。

「ときがわカンパニー通信」のロゴを描いて下さった堀越さんも、お米や野菜を買いに来るそうです。

3月中旬から、葉物が置かれるそうです。私も今度、買いに来ようと思います。

柴田さん、ありがとうございました!

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