ときがわカンパニー代表の関根です。
2024年12月8日(日)9時45分~13時15分@ときがわ町西平 都幾川木建さんで、まるキャン「ほりほり祭り」を開催しました。
(写真は、佐藤カツミさん、保坂さん、関根撮影)

私は、外に立って誘導係をしました。ここを右に入ります。

皆さん、会場に集まってきています。

作業場に入ると、丸太看板がセットされています。

お~!

一文字彫ってないですが、どういうことでしょうか。間に合わなかった?

教員時代に「学級通信」等で培ったスキルを活かし、カツミさん(比企大23秋)が、今日の流れを、可愛く1枚ものにしてくれています。

10時、山なおさん(比企院3期)による説明。今日は、息子のD君も一緒に来ています。

伐採祭りに来てくれた東京のYさん、Yちゃんも来てくれています。





ウォーミングアップとして、木の名札づくり。



彫刻刀(平刀)を使って、面取りをしていきます。

硬いサクラの木なので、結構、大変です。

サクサク削ってる山伏の瀧田さん。

素敵な名札ができました!

その間、山なおさんとD君が、焼き芋づくりを進めてくれています。


彫刻刀を使うのが難しい小さい子向けに、消しゴムスタンプ押し遊びが用意されていました。




久保田ナオさん(比企院1期)の娘さん Nちゃん。

山なおさんが、あるものを持ってきました。

出来たてのほくほくイモです!

ソフトクリームみたい。
でも、2歳児には、ちょっと熱かったよう。

10時30分、ウォーミングアップが終わり、いよいよ看板の文字ほりの本番に入っていきます。

こんな風に平刀で削ってほしいと説明しているカツミさん。やっぱり元教員っぽいです。

真剣に聞いていてる子供たち。

いよいよ本番スタート!






ほりほりが始まると、皆、無言で集中しています。

この残された1文字は、私が彫るそうです。
「えー!まじで~。それはプレッシャー!」
と言ってたら、久保田ナオさんの娘 Sちゃんが「私がやるよ」と、彫ってくれることになりました。





すっげー!頼りになる~。

彫刻家の高橋れい子さんからも「三角刀でここまで深く掘れるのは素晴らしい」とお褒めの言葉を頂きました。

Sちゃん、ありがとう!助かったよ。

Nちゃんを、うちの奥さんが抱っこしている間に、

ナオさんも、彫刻刀でほりほり。

遅れて参加した金井さん(比企大23秋)が、同期のカツミさんの厳しい指導を受けながら、彫刻掘りを始めます。

一度聞いたことを、さも前から知ってたかのように語るスキルが高い金井さん。

彫刻でもそれなりの戦力になってました。

12時、皆で昼食。カツミさんの畑で取れたお芋。美味しいです!



撮影担当として、保坂さんも参加。

ゴープロでも撮影してくれているので、どんな映像になるか楽しみです。
(久保田さん家のS君にも、ゴープロの撮影をちょこっと手伝ってもらいました。ありがとう!)




12時半頃、昼食後、年輪版画体験スタート。








おー!

丸太看板をささえる鉄骨。

この鉄骨を土に埋め、そこに丸太看板をボルト付けするそうです。

次回(1月25日)丸太看板を建てる際に、置いてほしい石を山なおさんに手渡しました。
この石が、ある方向を指し示すことになります。

ご参加下さった皆さん、企画運営してくれた山なおさん、カツミさん、場所の提供と彫刻アドバイスを下さった都幾川木建の高橋さん、彫刻家のれい子さん、そして、比企起業大学応援団員の皆さん、ありがとうございました。
次回(25年1月25日)の上棟式(わっしょい祭り)で、いよいよ丸太看板が、ときがわ町 田中の某所に立ちます!
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