ときがわカンパニー「ときがわ方式」拡販事業部の林です。
「板橋区とときがわ町を姉妹都市にする!」
という壮大ながらも淡い夢を語ったのが、2016年の12月でした。
そして、板橋区とときがわ町の歴史をつなぐ慈光寺道探索。
さらに、たくさんの方たちのお力をいただいて参加にこぎつけた、板橋区でのイベントへのときがわ町の参加。
と、ここまでは自分で思った以上にとんとん拍子に事は運んでいます。
ただ、いわゆる「官と官」をつないだ後、我々民間が何ができるのか、という、壁にぶつかったような気が現在はしています。
ときがわカンパニーとして、民間として今後何ができるのか?
その時頭に浮かんできてのは、板橋区で目立った「個」である、
「いたばしTIMES」でした。
現在月間PV60万を超える、板橋区民では知らない人はいない?くらいのサイトです。
運営者はちゅうぞうさん。
ふと思い立ち、ツイッターのダイレクトメッセージでアポイントを取らせていただきました。
事前にどんな人がサイトのプロフィールを見てみると・・・
・オンザエッジ(ライブドアの前身)→ヤフー→起業
・バックパッカーとして世界一周
面白い方です!
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喫茶店に現れたちゅうぞうさんは、物静かな好青年でした。
いきなりのアポにもかかわらず、色々なことを教えていただきましたので、差し障りのない範囲で書き残しておきます。
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・「いたばしTIMES]を開設して3年ほど。40万PVを超えたあたりでオフ会を開いてみた。あまりの反響に驚いた。
・「いたばしTIMES」が成立している理由は、「内向き」だから。地元が好きな人のためのサイト。50万人都市だからこそ。
・「外」へ向けての発信、見つけてもらうための発信は中々難しいかも。
・ときがわ町のサイト、ではなく、林さんという「個」が目立ってからの誘導の方がわかりやすいかも。「ヒロちゃんねる」みたいな。
○「ときがわTIMES」のアイデアを聞いてもらった際のアドバイス。
・内装木質化。良いことだけど、言葉がピンとこない。小学生でもわかるネーミングは?
○これはビックリ、というか考えちゃいました。当たり前のように使っていた言葉ですが、わかりづらいと言われてしまうのかも。
・いたばしTIMESに関わりたいという人は今までもたくさんいた。続かない人がたくさん。
・「自由過ぎる」環境はよくない。適度な負荷を与えて選択を狭めてあげることも大事。
○これは人材育成の観点からも貴重な意見です。
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沢山の貴重なヒントをいただけた良い時間でした。
ちゅうぞうさん、ありがとうございました!
(写真撮るの忘れちゃいました・・・)
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