「都幾山慈光寺縁起抄」を西澤さんがまとめて下さいました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2024年9月中旬、いつもお送りしている近況報告メールに、西澤さん(ときがわ活性会でお世話になってます)から、下記ご返信を頂きました。(許可を得て転載)

===

比企起業大学100年構想についても素晴らしい構想だと感心します。(中略)

慈光寺についての資料も、私の家に古い物があり、是非関根さんにも見ていただきたいと思います。

資料は、何時、誰が書いたか分かりませんが、謄写版刷りの物で、不鮮明の箇所がありますが、出来るだけ原文のままで、パソコンに移し替えたものです。

慈光寺第100世の岡見舜雅という少僧都が明治の終わりころ慈光寺が廃退しているのを憂いて慈光寺縁起抄というものを纏めたのですが、完成を待たずに、明治45年に亡くなったそうです。

その慈光寺縁起抄を基にして、まとめて謄写版刷りにしたものです。

仏教用語、密教用語等が多くつかわれているの難解ですが、私なりにカナを付け、意味を付けてみました。

学者の書いたものと違い、古い時代の項、慈光寺が開かれた頃(西暦600年から700年の頃)のことは、史実かどうかわかりませんが、役行者の話等ロマンがあるように思いながら読みました。

===

とても興味があったので、山伏の瀧田さん@所沢市を誘って、今日(24年11月2日)一緒に、西澤さんの事務所にお邪魔しました。

西澤さんが、西暦を入れた「年代記」もまとめて下さったので、非常に分かりやすくなってます。

・役小角

・羊太夫

・流鏑馬につながる七士

・源頼朝

・畠山重忠

・徳川家光 等

見知った名前も出てきて、面白いです。

瀧田さんにとっても、興味深い話がたくさん聞けたようです。

他にも、大正時代に発行された「慈光寺略誌」もあるそうで、こちらには、写真も掲載されていました。

西澤さんがまとめられた「慈光寺縁起抄」じっくり読み込んでみたいと思います。

西澤さん、貴重な資料をありがとうございます!

===

帰り際、西澤さんから

「関根さん達がやってるまるキャンに、寄付するよ」

と、1口応援頂きました。ありがとうございます!

===

これで、応援団員は、法人11社様、個人4名様、一般29名様の計44名となりました。感謝!

https://hiki-kigyo-college.com/2024/08/29/hkc-supporters24/

投稿者プロフィール

関根 雅泰

以下のボタンでシェアできます