まるキャン「伐採祭り」を開催しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2024年11月10日(日)10時~16時、まるキャン「伐採祭り」を開催しました。

当日の様子を、写真と動画で、ご紹介します。(撮影は、久保田ナオさん、山なおさん、関根)

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9時過ぎ、山なおさんと合流。

手作り感満載の看板のそばに立ち、参加者の車を誘導します。

10時、開始!

山なおさんが、タイムスケジュールを説明します。

伐採士のOさんもご挨拶。

山の神様に、皆でお祈りした後、山に入ります。

山なお山へ。

用意してくれていた長靴、軍手、ヘルメットを装着。

うちの奥さん曰く「電気工事に来た人みたい」

2歳児のヘルメット姿が、可愛い♡

Oさんが、杉(スギ)と檜(ヒノキ)の葉っぱの違いを説明。

子供達も、実際に触って、違いを感じています。

「東京にいると、田んぼも山も知らなくて…」と、お子さん(小2)を連れてご参加下さったYさん。

本日、倒す木の前まで来ました。

ここから、切り倒した木を、運ぶそうです。

山なおさんが、木の循環について説明。

「これが、理想なんですが、なかなか上手く回っていないのが、現状です」

Yさんから「なぜ、上手く回ってないんですか?」と質問。

山なおさんからは「これだけ手間暇かけても、伐った木の金額が安いため、ペイしない。だから、今は補助金頼みになっている」とのこと。

伐採士Oさんによる「ロープ掛け」の実演。

木を倒す時に、ロープで引っ張る必要があるためです。

「家族対抗ロープ上げ大会!」

うちの奥さんは、こういうの上手です。私よりもうまい。

家族対抗戦で、一番うまかったのは、久保田家のKoさんでした。

山なおさんが準備してくれたお神酒と塩で、木をお清めします。

山なおさんの後をついて、塩をまき

最後に、手を合わせて、合掌。

これから、伐らせて頂きます。

山なおさんと伐採士Oさんが、木の伐り方を説明。

チェーンソーで、切っていきます。

皆で、のこぎりを入れていきます。

久保田さん家の長女(小5)が、何か作ってます。

落ちてる葉っぱを上手く使ってて、

可愛い!

子供って、凄いですね。

ロープが、

ピンっと張られました。

伐採士Oさんの合図で、

ロープを引っ張ります。

木がゆっくりと倒れていきます。

おー!

皆で倒れた木の近くに戻ります。

ヒノキのいい~香りが漂っています。

年輪を数える山なおさん。

56歳だそうです。

今回、参加してくれたときがわカンパニー顧問のIさんの年齢が66歳ですので、10歳の時に植えられた木であるといえます。

12時、皆で、昼食に向かいます。

近くの「やすらぎの里」へ。

天ぷらうどんを、美味しく頂きました。

13時半、山なお山に戻ります。

木を運びやすくするために「枝払い」をしていきます。

いつも家で、枝払いをしてくれているうちの奥さん。こういう時も頼りになります。

久保田家の長男(小3)も、枝払いを頑張ってくれてました。

のこぎりで切る音が、根元まで響いてきます。

枝払いをした後は、運び出しやすいよう、3~4mに切ります。

この太さを、のこぎりで切るのは、大変です。

交替で切っていきましたが、腕がパンパンになりそうです。

そんな中、大活躍されたのが、久保田家のKoさん。

3か所も切ってました。凄い!

家でも薪割りとかをしてるそうです。

切った丸太を、皆で運び出します。

ゴロンと、道まで落として

ロープをつけます。

皆で、引っ張ります。

私は「舵取り」役もさせてもらいましたが、大変でした。

無事、ゴール地点に到着!

2本を運び出すだけで精一杯でした。

15時半、伐採まつり「表彰式」

山なおさんから、木のメダルをプレゼント。

子供達も大喜び!

大人も大喜び!

最期に、皆で記念撮影。(うちの奥さんは、次男のサッカーの迎えで、早めに退出)

「なんかポーズとりましょうか」ということで「山ポーズ」

参加者の皆さん、主催の山なおさん、伐採士のOさん、顧問のIさん、ありがとうございました。

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参加者とお天気に恵まれ、楽しい「伐採まつり」となりました。

それもこれも、比企起業大学「応援団員」の皆さんのご寄付のお陰です。

今回伐採した木は、来年(25年度)の看板にしていきます。(今年の看板用の丸太は伐採済み)

次は、看板の文字を彫っていきます。12月8日(日)に「まるキャン彫刻まつり」を開催予定です。

お楽しみに!

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参考:比企起業大学が、100年続くために

https://hiki-kigyo-college.com/2024/09/27/dao-3rd-100yrs/

投稿者プロフィール

関根 雅泰

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