公益財団法人ニッポンドットコムさんと、取材の打ち合わせをしました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2025年5月31日(土)10時~11時半、iofficeで、公益財団法人ニッポンドットコム 広報部の方と、動画撮影担当の方とお会いしました。

5月上旬に、フォームから、下記お問い合わせを頂いたのが、きっかけです。

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■お問い合わせ
【取材に関するお問い合わせ】
弊財団は、日本の魅力を7言語で海外に発信するウェブメディア『nippon.com』を運営しております。

このたび、弊社のSNS/YouTube動画企画として、御社の活動や、里山・古民家の風景などと合わせ、Uターンされた若者を紹介いただき、その方に密着したインタビューなどを通して、ときがわ町の魅力や日本の今を、世界に発信させていただけないか、まずはの確認としてご連絡させていただきました。

■どういった内容での取材を希望されているのか?
(前段の補足として)
日本の里山や古民家の魅力、そこにUターンされた若者や、生活や就労などを支援した“ときがわカンパニー”の活動や代表者コメント、暖かく迎え入れた地元の方のインタビューなどを通して、新たなライフスタイルとしての紹介や、ときがわ町の魅力を、海外に向け発信する。
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上記お問い合わせに対して、私からは、下記返信をしました。

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●関根からの返信

ときがわカンパニー代表の関根です。取材のお問い合わせ、ありがとうございます。

>御社の活動や、里山・古民家の風景などと合わせ、Uターンされた若者を紹介いただき、その方に密着したインタビューなどを通して、ときがわ町の魅力や日本の今を、世界に発信させていただけないか、

>生活や就労などを支援した“ときがわカンパニー”の活動や代表者コメント、暖かく迎え入れた地元の方のインタビューなどを通して、新たなライフスタイルとしての紹介や、ときがわ町の魅力を、海外に向け発信する。

魅力的な企画ですね。6月上旬であれば、弊社側の対応は、ある程度可能かと思います。

ただ、お伝えしておきたいのが、下記3点です。

1.弊社は、就労支援はしておらず、「起業支援」をしています。

比企起業大学 比企起業大学 | 子育て世代に今こそ、「地域で起業」という選択肢を

2.ときがわ町へのUターンというより、ときがわ町および近隣市町村(比企ら辺と呼ばれる地域)へUターンやIターンされた方が多いです。

一例:広報ときがわへの掲載記事 「広報ときがわ」掲載への謝辞 | ときがわカンパニー

移住者の紹介 tokigawa213w_06.pdf

3.海外に発信したい活動としては、「比企ら辺まるごとキャンパス化計画」があります。

何故、まるキャンを行っているのか? | ときがわカンパニー

上記3点でもよろしければ、取材対応は可能です。ご検討の程よろしくお願いします。
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私からの返信に対し、下記ご返信を頂きました。

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●ニッポンドットコムさんからの返信

お世話になっております。早速の返信、誠にありがとうございます。
また、色々と、ご教授いただき大変助かります。頂きました3点、了解いたしました。

”まるキャン”も、非常にユニークな取り組みと存じますので、それらも踏まえて、社内にて企画を固めた上で、改めて、具体的な取材内容のご連絡・ご相談をさせて頂ければと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

取り急ぎ、お礼の返信まで。
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その後、下記メールを頂きました。

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●ニッポンドットコムさんからの返信

GWで、少し間が空いてしまい、申し訳ございません。

頂きました内容をもとに社内で論議させて頂き、改めて、ときがわ町や、ときがわカンパニーの取り組み、I・Uターンされ起業された方への取材などを行わせて頂きたく、サポートよろしくお願いします。

つきましては、取材内容や段取りに関して、事前に関根様と、お打合せをさせて頂けないでしょうか。

沢山の魅力があるので、場所のロケハンも兼ねて、一度そちらにお伺いし、企画案の説明や、関根様のご意見、アドバイスなども取り入れながら、企画をブラッシュアップできればと考えております。
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ということで、本日(5月31日)の打ち合わせとなりました。

雨の中、お越し下った広報部のMさんと、撮影担当の木下さん。

・日本の里山の魅力を、世界に伝えたい。
・住みたい、暮らしたいと思えるような映像を、ユーチューブで発信。
・ときがわに移住して、楽しそうに仕事をしている人たちを取材したい。

とのことで、比企起業大学の卒業生を中心に、取材候補になりそうな方々について話をしました。

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ときがわ町の観光スポットや魅力的な場所についても知りたいとのことだったので、ときがわ町役場の保坂さんにも、無理を言って同席してもらいました。

「このパンフレット、凄いですね~」と、木下さんからコメント。

東京在住の木下さん曰く「東京から、車で1時間で、これだけの里山風景があるのは、素晴らしいですよ」とのこと。

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打ち合わせ後、木下さんが、「これって、卓球台なんですね」と言われ、「実は、自分、中高と卓球部だったんです」とのこと。

そう聞いたら、「じゃー、卓球しましょうよ」と、一勝負。

以前、役場のAさん(卓球の達人)に負けた時に、「卓球の上手い人は、卓球台の後ろのほうに立って、スペースを使いたがる」ことが分かったので、木下さんには、窓際に立ってもらい、卓球台とのスペースを狭くしました。

それでも、全く歯が立ちません。

最後は、本気モードのスマッシュを決められ、完敗。

卓球未経験の保坂さん。「陸上部でした」

と言いながら、意外と上手くて善戦。

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11時45分、高柳うどんさんで昼食。

広報部のMさんが、ご馳走してくださいました。感謝!(人に奢ってもらうの久しぶりなので、嬉しかったです)

木下さんは、28歳。大学を卒業して、すぐ起業されたそうで、事業の話で盛り上がりました。

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雨の中、わざわざときがわ町まで来て下さったMさん、木下さん、そして、最初にお問い合わせ下さったEさん、ありがとうございました。これからの取材が楽しみです!

投稿者プロフィール

関根 雅泰

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