西野亮廣さん講演会in埼玉比企に参加してきました。

(上のグラレコは、久保田ナオさんが描いたもの。ナオさん、ありがとうございます!)

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年9月20日(金)19時~20時45分@NWECで、西野亮廣さん講演会in埼玉比企に参加してきました。

チケットは、ちはるふぁーむ飯島さんから購入しました。

前回に引き続き、今回の講演も刺激的で参考になる話が多かったです。

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・挑戦を阻むのは「お金」と「広告」の問題
・若者は、メルカリで売りやすいものを、買う。
・お金を払って、働きたがっている。スタッフ枠が売れる。
・お客さんがつくる「BBQ型」
・Qualityが高い=参加できる余白が上手にデザインされている。

・競争に参加した時点で負け。
・自分が勝てる部分で戦う。
・専業家より、複業家のほうが、時間をかけられる。
・職業のかけもち。

・人は、生活必需品と想い出には、お金を出す。
・お土産は、自分のポジションを守る効果と、想い出す装置としての機能がある。
・体験+お土産をデザインする。

・「意味を変える」と、「買う理由」ができる。
・CDラック=インテリアとしてのCD
・絵本=お土産⇒寄贈品(一人が沢山買ってくれる)

・資金調達の方法:働いて貯める、金融機関から借りる、クラウドファンディングで集める
・人は「知らないもの」を「嫌う」
・大人は「知らないもの」を、潰そうとする。

・CFは、金のなる木ではない。信用をお金に替える両替機。
・お金=信用の数値化
・CFは、親切をお返しするためのツール。

・お金を稼ぐか、信用を稼ぐか。
・信用を稼ぎ、しかるべき時に、お金に替える。
・「嘘をつく人」は信用されない。
・環境によって、嘘をつかされる。
・CM出演や空気を読むことによって、嘘をつかされる。

・「ヒト検索」で選ばれるようになる。
・AIやロボットが増えても、人の労働時間は減らない。
・人には「役割」が必要。役目を与えられると強い、奪われると弱い。

・「仕事=役割をつくる」には、人と差がある「天才」になる必要がある。
・天才は、先天的ではない。「環境」が先天的。環境に身を置けば「才能」が後天的に開く。
・「~しかやらない」と決める(環境をつくる)と、才能が開く。

○「参加できる余白」は「関係人口」の「関わりしろ」にもつながる。
○「体験+お土産」は、今後作っていきたい。
○クラウドファンディングを活かすには、2Cの直接のつながりが必要。2Bだけでは難しいかも。

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西野さん、ありがとうございました。

そして、西野さんを、比企に呼んで下さった小堀さんを始めとする実行委員の皆さん、ありがとうございました。

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