事業相談_210205「パットニーベイクさんの無農薬野菜マカロン」

ときがわカンパニー代表の関根です。
 
2021年2月5日(金)11時~12時、パットニーベイクさん@鳩山町の事業相談を受けました。
 
お話の中で出た「無農薬野菜で作ったマカロン」が魅力的なので、2月21日(日)の本屋ときがわ町で、販売させてもらうことにしました。
 
販売するためにも、そのマカロンの魅力を、お客様に伝える必要があり、一緒に事業相談を受けてくれた風間さんから、いくつかの質問をさせて頂きました。
 
 
風間さん 関根さん
 
昨日はありがとうございました。
相談に行ってレスポンスの早さと思わぬ展開に、さすがだなという思いと自分に対してはマカロン一本でやっていけるのかなあという、ちょっとだけ戸惑っておりますが今までとは違う目標にもなりました。
 
頂いた質問ですが
 
①マカロンの名前は?(ネーミング)
 
   今まで 柚子マカロンとか ほうれん草マカロンとかで呼んでいたので
   考えたことがなかったです。  もう少しお時間下さい。
 
 
②このマカロンのこだわりは何ですか?(マカロンの価値、ほかとの違い)
 
   香料、着色料無添加 マカロンのフィリングで使うジャムや栗の渋皮煮などの副資材も作れるものは自分で作り、市販の物を使う場合も添加物の入っていないものを使用しています。
 
(ほうれん草のマカロン)
 
 
③どうしてそういう(香料、着色料無添加、無農薬野菜パウダー使用)マカロンをつくろうと思ったのですか?(無添加にしたきっかけ、理由)
 
   子供を産むかもしれないと思った時に、自分のお腹の中で自分の食べたものを元に、人間ができていくと思ったら自分の口にしている物が気になり、添加物の影響に不安になり、食べ物成分表示をチェックするようになりました。
   それなのに、最初マカロンを作っていた時に可愛い色を作りたくて着色料を使っているのが矛盾していると思った。
   そこからせめて自然由来の物から作られている物で色付けをしていたのですが、成分表示には着色料と書かなくてはいけない。それを見たお客様は以前の私と同じように思うかもしれないと感じていました。
   そのタイミングで、無農薬野菜を取り扱っている会社から野菜のパウダーを使ってきれいな色のマカロンを作ってほしいと依頼があったので、その無農薬野菜パウダーを使って色々試作を作り始めたのがきっかけです。
   
   香料に関しては 果物が大好きで特に桃が好きなのですが、桃をふんだんに使った〇〇とかにつられてスイーツや市販のお菓子を食べたりした時に、食べると科学的な香りにがっかりしたし、その強い香りによって、美味しさが半減していたように思っていました。
   
   パットニーベイクはお母さんが子供に作ってあげるようなほっこり優しい味のお菓子がコンセプトなので、お母さんが家で桃を使ったお菓子を作る時に桃の香料は入れないでしょ!?というところからこだわってリキュールなども香料の入った物は一切使わなくなりました。
 
(栗のマカロン)
 
 
④無農薬野菜パウダーとはどんなものですか?(生産者とのつながり、顔の見える安心の関係づくり)
 
   野菜パウダーを製造している元氣パートナーズは無農薬、無化学肥料で草の酵素を使った独自の農法で野菜を育てています。出荷量よりも多く採れてしまった野菜を無駄にせず、またその野菜の旬の時期以外でも使えるように、また、お菓子や料理に手軽に多くの野菜を使ってほしいという思いから無農薬野菜パウダーの販売を始めたそうです。
   
   野菜パウダーは無農薬で栽培された旬の野菜を低温でじっくり時間をかけて乾燥させて粉末にしています。マカロンは繊細なお菓子なので、他の材料によくなじむ様にとっても細かい微粒子のパウダーと、素材感がでる粗目のパウダーを使い分けています。
   
 
⑤どういう人に食べてもらいたいですか?(想定ターゲット)
 
   お母さんや野菜嫌いの子供、健康に気を使っているけど甘いものも大好きという方々。また、そういう人たちへのギフトとして選んでもらいたい。
 
 
⑥食べた人にどんなふうに感じてもらいたいですか?(買った人からの感想、食べたときのことをイメージしてもらう)
 
   マカロンって甘ったるいだけのお菓子だと思っていた人達に、果物や野菜の味がちゃんと味わえて、なおかつ美味しい。大切な人にプレゼントしたいと思ってもらえたら嬉しいです。
 
 
なんだかまとまりがなく長々とした文になってしまいすみません。写真は来週撮って送ります。
 
 
 
まゆみさん、ありがとうございます! ネーミング、楽しみにしています。
 
パットニーベイクさんのマカロン、2月21日(日)10時~15時、本屋ときがわ町で販売します。お楽しみに!
 
 
 

投稿者プロフィール

関根 雅泰

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1 個のコメント

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