志木ロータリークラブ卓話に登壇させていただきました!

ときがわカンパニー「ときがわ方式」拡販事業部の林です。

3月13日(水)、志木市にて「志木ロータリークラブ」卓話に登壇させていただきました。

(諸事情により、名代としての登壇でしたが、とても貴重な機会をいただけたと思っています。)

お題は「内装木質化」です。

差し障りのないよう、私の理解の範囲で記しておきます。

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林会長(私と同姓、親近感がわきますね(笑))の講話。

・3月は「水と衛生」月間。地球は水の惑星。

・世界中で、9人に1人が「往復30分で生活用水を確保できない」現状。水を汲むのは女児が多い。事件・事故のリスクも含む。

・井戸を作る。外の人間がただ与えるのではなく、地元の人と一緒になって井戸を掘るプロジェクトにすることが肝要。地域を参画させる。そうすることで地域の環境が改善される。

・いわゆる「スラム街」の住民で、携帯電話を持っていても、トイレがない環境で生活している人たちも。

・ロータリークラブのジャック・シムさん。通り名は「ミスター・トイレット」。トイレがないと飲み水が汚染され、それが原因で病気に。

・ジャック・シムさん。トイレも井戸と同じで、地域の住民が自ら製造し、作り方を周囲の人に研修し、製品としてのトイレを歩合制で販売する研修を提供。そうすることで雇用が生まれ、起業家も育ち、同時に衛生状態も向上する。

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卓話前の「スマイル報告」。参加者の方が、卓話の期待を紙に書いてくれたものを読み上げてくれました。「林博之さん、今日は木の話、楽しみにしています」など、嬉しくなる仕掛けです(笑)。結構多かった意見は、花粉症に悩まされている方が多いということでした。

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卓話開始前、今回のきっかけを作ってくれた宮原さんが私の紹介をしてくれました。

・「木材の有効活用が注目されている中、林博之さんが色々と話してくれます」とのご紹介、緊張が高まります(苦笑)。

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「木を伐って植樹し、山を循環させることで花粉の少ないスギ・ヒノキの山になりますよ」

30分の持ち時間をきっちりと仕上げ、何とか名代の責任を果たせたかと思っております。

終了後、何人かの方と名刺交換をさせていただきました。

・「渡辺町長と一緒に勉強することもあります」

・「飯能の木、仕事で使っています」

・「木は生活必需品。白神や気仙沼の事例を思い出しました」

など、たくさんのヒントをいただきました。

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今回は非常に貴重な経験をさせていただくことができました。

林会長、宮原さんをはじめ関係者の皆さま、どうもありがとうございました!

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