合同会社maikka 設立手続き(7)法務局への提出

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年8月30日(木)長女(高1)と一緒に、彼女の会社「合同会社maikka」の設立書類を提出に、地方法務局@さいたま市に行ってきました。

事前予約相談を、10時30分に入れたので、それに間に合うように向かいます。

3階受付で、予約番号を伝えると、「これに記入をお願いします」と、「登記相談票」を渡されました。

時間まで、座って待ちます。

「どうぞ」と呼ばれたので、相談員の方に、資料を手渡します。

パラパラと資料をめくり、定款を見ていきます。すると

「これは、だめでしょう」

と、いきなりのおっかない言葉。

「ここ、この第5条 これはだめでしょう」

ということで「第5条 定款の変更」を指差しています。

「・・・これは、行政書士さんが作ったひな形に従っているので、だめと言われても・・・」

「・・・ん~、ちょっと待っててください」と、隣のブースの相談員と話をしています。

長女と、緊張感が高まります。

・・・また、ここに来なくちゃならないのか?・・・
・・・長女も、こんな言い方されたら、びびっちゃうよ・・・
・・・開業率を上げたいなら、こういう対応しちゃ、それこそダメだよ・・・

待っている間、行政書士の林さんにも電話をし、相談します。

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その後、相談員と話し、最終的には「OK」になりました。

・・・だったら、あんな言い方するなよ・・・

と思いながら、長女の手前、なるべく平静を装います。

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印鑑カードは「その日に出せなくなった」ということで、返信用封筒をつけて、書類と一緒に提出する事になりました。印鑑カードが届いたら「印鑑証明交付申請書」を持って、近くの法務局に行けば、印鑑証明がもらえるそうです。

返信用封筒と切手を買いに、また外に出て、近くの郵便局に行きます。

道すがら、長女に

「さっき、どう思った?」と聞いたら

「あのおじさん、ああいう言い方しなくてもいいよね。隣のおじさんのほうが良かったかも。」

と言ってました。

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再度、法務局に戻り

封筒に宛名を書いて、

2階で購入した「収入印紙」6万円を、資料に貼り付けます。

登記申請書類を、提出します。

登記完了予定日は、9月4日(火)午後です。(偶然にも、妻の誕生日でした。)

その間、何も連絡が無ければ、登記完了だそうです。9月4日、何事もなくお祝いできたらと思います。

maikka社長、まずはお疲れさまでした。

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