小さくとも、仕事をうみだしたい。関わる人に、対価が回るようにしたい。若い人が、ときがわ町で、新しい働き方ができるようにしたい。
それが、私達の想いであり、夢であります。
ときがわ町にはファンが多くいます。ときがわ町を気に入って移住してきた方々も大勢います。(代表の関根もその1人です)
ただ、ときがわ町で子ども達を育てる中で分かったのは、子ども達は、高校進学時に町から外に出ざるを得なくなり、それ以降も都会に出て行く子が多くなるという状況です。
子ども達にとっては、都会の魅力もあるでしょうが、ときがわ町には働き場所が少ないという現実が大きく影響しているのでしょう。
もちろん、ときがわ町に子供たちを縛りつけたいわけではありません。東京や海外といった、外も知ってもらいたい。
色々な場所を見て、経験した上で、それでもやっぱり「ときがわって悪くないよね」と戻ってこられるような。
そんな子供達、若者たちの受け皿を作りたい。
その時に「働ける場所」「稼げる仕事」は、現実的に必要になります。
そこで、大規模企業や工場誘致とは違う形で、町に雇用を生み出したい。自分たちで仕事を創りだせる人を手助けしたい。
それがときがわカンパニーの想いです。
下の動画は、2017年2月に、ある経営者合宿に参加した時のものです。「2分間で会社の想いを語る」というテーマで、少し緊張しながらしゃべっています(笑)
下の動画は、2020年9月に、大学生チーム山王のKazumaに撮影・編集してもらったものです。