川崎市 武蔵新城駅そばにある「いちご保育園」様の内装木質化をお手伝いできることになりました。
園長の内田さんは、子供たちが自然に触れる機会を作ろうと、庭に野菜を植えたり、木のおもちゃで遊んだりと、様々な工夫をされています。
ただ、部屋の中まで木で囲める「内装木質化」というのは考えたこともなかったそうです。
「もし、それができるなら、素晴らしいです!」と、とんとん拍子に話がまとまりました。
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2016年8月19日(金)に、大工さん達が来ての施工が始まります。
保育園がお休みの1日間で作業を終わらせるという制約上、現地に入る前に、できるだけの加工をしておこうという話になりました。
そこで、協同組合彩の森とき川で、製材してもらった板を、早めに大工さんに納品します。
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2016年8月17日(水)午前9時 協同組合彩の森とき川に行きます。
板ができてます!
ヒノキのいい~香りがします。
林業者 国田さんの絶妙のハンドルさばきで、優しくトラックに積み込まれます。
「嫁ぎ先が決まってよかった」
製材所の田中さんが、ぽろっともらした一言です。
このヒノキは、2~3年前に伐ったものだそうです。
その後、天然乾燥状態だったわけですが、このたび、いちご保育園での内装木質化が決まり、板として加工されました。
田中さんとしては、可愛い娘を嫁に出す感じのようです。
(うちにも娘が二人いるので、何となくわかります)
それだけ愛されて、幸せな木です。
仲人として、ときがわ町の木たちの嫁ぎ先を見つけ、縁談をまとめていくのが、私たちの仕事なんだな、と改めて思いました。
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その後、ときがわ材は、施工を担当して下さる岩崎工務店さんに運ばれます。
新しくときがわカンパニーに加わったスタッフの優太も、運ぶのを手伝います。
けっこう重いです。
大工の岩崎さんが、長さを測って、どんどん切っていきます。
こんな感じで、つなげながら、壁にはっていくことになります。
明日(8月19日)の施工が楽しみです!
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