比企起業大学大学院 第5期「ゼミ(1)」を開講しました。

比企起業大学大学院 総長の関根です。

2021年10月23日(土)13時30分~15時、比企起業大学大学院 第5期「ゼミ(1)」を開講しました。今学期は、リエさんお一人に対して、講師4名でサポートしていきます。

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13時30分~

0.導入(風間さん)

○リエさんの大学院への意気込み

・キャリアコンサルタントの資格はもっているが、それ以外のものを打ち出したい。

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13時35分~

1.近況報告(栗原さん)

○栗原さん

・大学院から講師として参加。
・海釣りに行った。魚を美味しく頂いた。

○風間さん

・保育園で運動会。親子対決リレー。負けなかった。
・ときがわ社中で、先月、初受注。個人と社中のウェイトを考えている。

○リエさん

・3回500円のワンコインコンサル(朝5時から1時間)安すぎると言われ「1時間500円」となった。
・金額を先に言ってもらえると申し込みやすい。「早朝カウンセリングやります」って言われても、どういうものか分からない、とフィードバックされた。
・今後は、キャリアコンサルティングの流れを開示してやっていこうかなと。

・LWのお客様の研修(2社)のお手伝い
・川越100周年事業の手伝い

○関根

・明日、林先生、息子達と釣りへ。
・一仕事おわって、また一仕事頂いた。考える機会が多くて嬉しい。

○林さん

・釣り仲間を増やしている。
・お客様とリアルで会った。新著の第2稿のOKが出るまでドキドキが続いている。

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13時45分~

2.読書会議(風間さん)

『ランチェスター弱者必勝の戦略』

○林さん

・「行動を妨げる先入観」
・経験が邪魔をしてしまう。経験に胡坐をかいてしまう。
・ただ動くだけだと、バタ貧になる。バランスが重要。
・ビスマルクの言葉「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
・やっぱり経験学習のサイクルを回すことが大事では。

・(リエさん)頭でっかちにならないよう。「考えるより、感じろ」。感じたことを、素直に言うことが大事。

・経験しただけでは弱い。経験したことをグレードアップさせることが大事。

○関根

・p82 独立は一業にしぼる

・(関根さんは)色々なことをやっているイメージ。実際、どこに絞っているのか?

・ラーンウェルに関しては、商品:「OJT研修」 客層:大企業(B) 地域:東京(ただ今はオンラインで範囲が広がっている) ときがわカンパニーに関しては、商品:起業家育成 客層:ミニ起業家候補(C) 地域:ときがわ町周辺。両方の会社に共通しているのは、商品:「人材育成」

○リエさん

・p95「スキマ産業」が心にひっかかった。

・どの辺に隙間がありそうなのか?

・会社員生活16年を振り返ると「こういう人がいたらよかった」「こういう時間がとれたら良かった」というものは満たされてない。
・「雑談タイム」「グループ学習」が無かった。「実りある雑談」がなかった。愚痴が多い。
・会社は、単に、仕事をしに行く場だった。

・自由に思っていることが言える人、年上の先輩、がいたらよかった。
・もっと自由に話せる場所があればよかった。

・(林さん)そういう人にお金を払うとしたら?
・サラリーマンの立場で、会社が提供してくれたら、ありがたい。

・(栗原さん)「実りある雑談」とは?
・年下が、リエさんが相談することになる。

・毎週水曜日にカフェで話し合おう!ということをやっていた。が、終わってしまった。
・火消しみたいな問題解決ではなく、皆のマインドを一つの方向にする。

・比企起業大学 同じ方向、同じ本を読んで、教育されている人との話は楽しい。
・会社で、教育されたかった。意識が同じだと、話も早い。

・リエさんが大事にしている本質とは?
・大切にしたかったのは「働き方の自由」「時間の使い方」

・もらった時間を活かすだけの自分の力が無いと、意味がない。

○風間さん

・p82「弱者は勝ちやすきに勝つ」
・実績があると、話が進みやすい。小さい案件だと、大手が出てこない。
・動くとスキマが出来る。こぼれやすくなる。それを拾って実績を作る。
・川上に食い込める。

・(リエさん)金額が安いと担当ベースで動けるというのは納得がいく。
・最初は小さいけど、芋づる式に。問題よりも、本質にアプローチしたい。

○栗原さん

・p82「弱者は今までにない商品を扱う」
・「戦わずに勝つ」のが好き。わざわざ敵を作らずに、お互いハッピーに。
・大手がやらないスキマを狙って。

・改めて絞ることが重要。

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14時30分~(関根)

3.事業会議

・半年後(22年3月)に、三社つくることを目標に、大学院に参加してほしい。

・客層:C B b

・b 知っている人の安心感

・(栗原さん)bの社長の悩みを、リエさんが解決してくれたら。
 bの社長のお客さん先、社長が出来ないけど、お客さんが喜んでくれること。

・商品:芋づる式 バックエンド商品 

・社長の困りごと、未来事業についてヒアリングすると、つながる芋が見えてくる。

・(リエさん)「芋づる」と「ヒアリング」という言葉に納得。早速、はじめたい。

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14時55分~ (林さん)

4.約束合意

・後2社作るに向けて、どういう約束が組めるか

○リエさん

・ヒアリング 5社 → 報告書 (ワード1枚×5)

○栗原さん

・社中として、リエさんの報告を聞き、こちらもヒアリングする。
・栗原さん個人の目線で、助言する。

○林さん

・14人目のインタビューをして、ブログにアップ。

○関根

・リエさんとの研修案件を成功させる!(継続・深耕できるよう)

○風間さん

・県からの依頼があり、講習で話す。それに使う資料を提示する。

~15時10分

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リエさん、講師の皆さん、ありがとうございました!これから半年間、共に進んでいきましょう!

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●リエさん自身のふり返り動画@Facebook(21年10月23日)

https://www.facebook.com/rie.hiruma/videos/424932322571199

 
 

投稿者プロフィール

関根 雅泰

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