ときがわ材のスタンディングデスク「idesk」を、立教大学中原教授にご納品しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2021年12月17日(金)13時頃、立教大学で開催している「組織行動論」勉強会の昼食時間中に、「idesk」を、中原教授にご納品しました。

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12時50分、埼玉から、車で来てくれた山なおさんと合流。

せっかくなので、中原先生と記念撮影。

駐車場まで運び、

組み立て方を、

説明する山なおさん。

「お~、いいですね~。」と中原先生。

山なおさん曰く

中原先生の身体178センチに合うスタンドデスクの高さは下記の通りです。
 
PC作業用:104センチ
書き仕事:109センチ
 
※基準は肘が90度
(90度より小さくなると肩に負担がかかります。)
 
今回1番高く104.5センチに設定したので、PC作業としては大丈夫かと思います。
 

またまたせっかくなので、記念撮影。

「ときがわ山と水プロジェクト」について、説明する山なおさん。

・埼玉県ときがわ町の「林業家」「製材所」「家具職人」が、森林の循環を実現するために企画。

・「1本の木を使い切る」という考えから生まれたスタンディングデスク。

・ときがわの桧(ひのき)の立ち木をモチーフにし、横から見ると「i」の形に。

「利益を山に循環する仕組み」について、「戦後、現在、これから」に分けて説明している山なおさん。

・利益が出にくい木材活動だが、仲間と頑張れば、何とか形にできる!と考え、挑戦中。

・山から必要な分だけ伐採し、製材したもので、商品を作り販売する。そこで得た利益の一部を、山に還元し、活動を継続していく。

・小さな機材で、少人数で、シンプルな流通にすることで、実現を目指す。

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山なおさん、中原先生、ありがとうございました!

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●中原先生のFB記事

【1本のヒノキ材でつくられた「スタンディングデスク」を入手しました! リモートワークでも、腰痛防止できるかも!?】
 
埼玉県・ときがわ町の林業家(岡本佳明さん)、製材(山口直さん)、家具職人(篠原敬明さん)が協力してつくったスタンディングデスクが「idesk」です(関根雅泰さん、ありがとうございます)。
 
「森林整備ー木の伐採ー製材ー家具生産」のすべての工程を一貫して行い、売り上げの一部を山の整備にあてて、持続可能な地域保全をめざしています。すべて「木」でつくられているスタンディングデスクは非常に少ないそうです。
 
こちらのデスクを入手しました。写真は、お届けいただいた山口直さんと一緒にとったものです。山を思う熱い気持ちを伺いました。感謝です!使うのが楽しみです。
 
ときがわ山と水プロジェクト

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1 個のコメント

  • […] その様子を関根さんが、ブログに書いて下さいました。https://tokigawa-company.com/idesk-211217/このような機会を与えて下さった関根さん、本当にありがとうございます。 朝雨が降っていましたがタイミング良く雨が上がりました。立教大学の門で、中原先生と関根さんをお待ちしました。 駐車場まで運び、組み立て方をご説明させて頂きました。ときがわ町で仲間が伐採し、家具職人@takaaki_shinoharaさんがデザイン、設計、製造してくれた「idesk」は、組み立て簡単、高さ調整ができます。 今回は中原先生の身長に合わせて、1番高く104.5cmに設定させて頂きました。 その後「これだけはお伝えしたい!」という想いを先生にお話しさせて頂きました。(関根さんが話すきっかけを作って下さいました。ありがとうございます!) 林業の現状と、なぜこの取組をしているのかについて精一杯お話をせていただきました。(高揚し過ぎて記憶が疎らです。笑) お忙しい中貴重なお時間を下さった中原先生、関根さん本当にありがとうございます!感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも先生の腰痛予防のお役に立てましたら嬉しいです。 […]