「ふる本屋ときがわ(仮称)」の案

ときがわカンパニー代表の関根です。

最近は、ず~と「ときがわ町に本屋をつくろう!」プロジェクトのことを考えています。

その間、ときがわカンパニーメンバーや、比企起業塾メンバー(特に風間さんご夫妻)、中原ゼミメンバーや寄居の清田さん等、多くの方々の知恵を借りてきました。

また、本屋について不勉強だったので、何冊かの本を読んできました。その中でも、この本が一番勉強になりました。

まさに、著者の言葉通り「(本屋について)見渡せる地図、立ち戻れる教科書」とも言うべき本でした。

・新刊書店と古本屋の違い
・仕入れの仕方
・本屋として経営を続けていくポイント

等、知りたかった情報が網羅され、これからやるべきことの方向性が見えてきました。

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ときがわ町に本屋をつくろう!プロジェクトでは、「古本屋」をつくろうと思います。

「ふる本屋ときがわ(仮称)」= ミニ起業家になる若者のための古本屋

The Used Bookstore Tokigawa is a used bookstore for young persons who will become micro entrepreneurs.

現時点での案ですが・・・

・古本屋にする(古物商 1号営業はとる)。基本的に、古本の販売のみ。買取は無し。
・新刊本屋にしない理由は「粗利率が低い(20%)」「仕入れの手間暇がかかる」「値決めできない」「自分たちで選書したい」から。
・「ミニ起業家育成」につながる古本を扱う
・古本のカテゴリー: 1)大人向け ビジネス書 2)小中高生向け 小説 3)幼児向け 絵本
・「起業相談」×「起業イベント」×「古本屋」
・「古本屋」のオープン時間は、日曜日10時30分~13時30分ごろ(休みの日もあり)
・「起業相談」は、今まで通り、アポ必要(有料)。起業相談後に、書籍購入も可能。
・「起業イベント」は、不定期開催(有料)。参加者による書籍購入も可能。
・「ふる本屋ときがわ」in ときがわ町起業支援施設iofficeを通じて、ミニ起業家育成(本との出会い、人々との関わり、経験機会の提供)を行っていく。

編集:長女(高1)の合同会社maikka

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これから詰めて行く中で、また変わっていくかもしれませんが、現時点でのイメージです。

「イロイロ実験事業部」として、イロイロ試行錯誤していきたいと思います。

皆さんのご支援ご協力を賜れましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

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