まるキャン「未来地図」について打ち合わせをしました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2024年4月24日(水)10時~11時、山なおさん、久保田ナオさんと、「比企ら辺まるごとキャンパス化計画(まるキャン)」の第3回ミーティングを行いました。

今回から、金井さん(比企大23秋)も加わってくれました。

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今回は、久保田ナオさん進行で、「未来地図」について、打ち合わせをしました。

「どんな使い方をするのか?」という問いから始まりました。

・ウェブで発信していきたい。完成図もそうだし、その途中のプロセスも。

・24年9月22日にお披露目する「比企起業大学IRレポート」(A4)の見開きページ(A3)に載せる。

・ときがわカンパニー通信(A3)の特別号として、9月ごろに、配布したい。

・A4横のチラシや手ぬぐいも検討。

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「未来地図」なので、比企ら辺の未来として

・長期的(20年後)には、子供達が「なんか大人が楽しそう」「比企ら辺が盛り上がってる」「自分たちも関わりたい」と思ってくれている。

・中期的(5年~10年後)には、「まるキャン看板」が、5本以上たっていて、聖地(iofficeそば)には、「モニュメント看板(山なおさんの奥さん案)」が立っている。外国人研究者たちが、視察に来ている。

・短期的(1年後)には、応援団のお力添えの元、まず最初の「まるキャン看板」が、ときがわ町某所に立っている。

状態を目指していきます。

参考:比企起業大学の目指す姿 https://hiki-kigyo-college.com/2023/10/16/vision-of-hiki-kigyo-college/

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私自身は、こういう新しい活動を始める時、「5年続けると、変わる」と思っています。

最初の1年目は、「また何かやりだしたよ」「仲間内で勝手に盛り上がってら~」ぐらいの反応も、正直あるでしょう。

ただ、5年続けて、毎年1本ずつ、まるキャン看板が立ち始めたぐらいから、「あいつら本気だな」「言ってる未来が実現するかも」と感じ始めてくれる方々が周りに出てきます。

(2017年にスタートした「比企起業大学」は、8年目。2019年にスタートした「本屋ときがわ町」は、6年目です。少しずつ、私達が思い描いている未来に近づいています。)

ですので、まずは、今年の1本。そして、5年後まで、毎年1本を継続します。

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途中、「NFTをからめるのは、イケてないかも」という意見が出ました。

実は、24年3月に実施した「後輩応援チケット」も、NFT(仮想通貨)だったので、知らない人からは「なんかいかがわしい」「怪しい」といった声もありました。

特に、今回は、地域の方々にも、応援団員になってほしく、そう考えると、NFTはからめないほうが良いのかもしれません。

 

ところが、山なおさんが、テンションの下がった表情と声で、こんなことを言ってきました。

「それじゃー、普通になっちゃって、最先端じゃないので、面白くない。」

・・・なんとなく場の雰囲気が、固まりました。

そこを救ってくれたのが、久保田ナオさんでした。

「ちょっと違うかもしれませんが、千社札(せんじゃふだ)みたいにするのでは、どうでしょう?」

「名前を残すことを重視するなら、社寺に貼る千社札が参考になるのではと。」

ここから、また意見交換が盛り上がり、山なおさんのテンションも上がってきました。

「応援購入して下さった方々の名前を、千社札にして、ブロックチェーン技術(NFT)を使い、永遠に残していく」という方向になりそうです。詳細は、NFTに強い金井さんを中心に詰めていきます。

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「千社札」「お祭り」といったキーワードから、「未来地図」は、「和」のテイストに決まりました。キーカラーは「黒・赤・金」を使い、「こういう未来になったらいいよね」という絵を、久保田ナオさんに描いてもらう予定です。

そのラフ案を、次回(5月29日(水)10時~11時)ミーティングで、ご提示いただく予定です。

お楽しみに!

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