勉強会議:『データから考える教師の働き方入門』著者と語ろう!

ときがわカンパニー林です。

「勉強会議:『データから考える教師の働き方入門』著者と語ろう!」にて司会進行をさせていただきました。

差し障りのない範囲で備忘録を記録しておきます。

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まずは現役教師陣から意見発表。

【Iwさん】

・現場の教員に自由が欲しい。

・管理職が変わらなければ何も変わらない。

・ソーシャルワーカー等、外部の人が入ってくるけど、仕事は軽くならない。

【Kさん】

・自分は「学級通信」が核だった。核は人によって違う。

・若い人に「これやると良いよ」と言うと仕事を増やしてしまうし、「それやらなくて良いんじゃない」と言うと否定になってしまう面も。

・見られている意識を持たなければいけない。

【S.Nさん】

・自分の学校は、教えることに情熱をかける集団。「これを削ったら先生とは言えない」仕事とは?

【Suさん】

・校長が変わるとガラッと変わる。

・敵を作ってまで働きたくない。

・地域との役割分担。

【Yさん】

・地域とのギブ&テイクが必要。

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それに対して民間の視点から。

【Isさん】

・(働き方)改革は必要だから起こるのでは?

・教育に効率は必要?

・(子を持つ親として)先生個人の顔が見えてこない。

【S.Hさん】

・教師が忙しいのは外から見ていてもわかる。

・(自分の地元の)まちづくりワークショップでは、重鎮がいると若者は意見を言い辛い面も。

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【辻さん】

・執筆にあたり、たくさんの先生方にインタビュー。先生個人として、「先生」も「家庭」も中途半端になってしまうという意見。

・ガチ対話。

・キーマンと握ること。

・「長く働く」=「熱心」は×

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辻さん、皆さま、どうもありがとうございました!

 

 

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