ときがわカンパニー Q&A
Q1.ときがわカンパニーって、何をしているのですか?
A1.ときがわカンパニーには大きく分けて三つの事業部が存在します。
一つ目は「インテリア事業部」です。ときがわ町の面積の7割は森林です。豊富な木の資源を利用して建物の内装を木質化し、子どもたちの住環境の向上を目指しています。
二つ目は「インバウンド事業部」です。外国人の旅行者が増えていますが、ときがわ町は「セカンドビジット」の受け入れ先として手軽な場所です。都心から近く、それでいて自然豊かな土地です。ときがわ町の魅力をウェブで発信していきます。
三つ目は「イベント事業部」です。
「ときがわスキマ旅」を開催し、ときがわ町に移住を考えている人にときがわ町の良さを体感してもらえるような時間を提供しています。
Q2.ときがわ町の木?
A2.日本では現在、戦後に植林された木が伐採期にあり、供給能力は十分にあります。ときがわ町の木は、「彩のもりとき川」協同組合により管理されています。ときがわカンパニーは組合との緊密な連携により、お客様のニーズに合った木の利用の提案を行います。
Q3.内装木質化って何ですか?
A3.既存の鉄筋コンクリート製の建物などの壁は、石膏ボードなどを壁紙で覆ったものです。その上に、木の板を貼っていきます。また、塩化ビニールやコンクリートタイルの床に木を敷き詰めることもできます。簡単な工事で部屋の内装が「木の環境」に包まれます。内装を木質化することにより、木の調質効果による冬季のインフルエンザの減少や、木の香り、木の視覚による精神の安定などの効果があります。
Q4.内装木質化の工事はどのくらい時間がかかりますか?
A4.建物を作り変えるわけではないので、工期は短く済みます。例えば、40㎡の部屋(車3台分の駐車場ほど)でしたら、1日から2日ほどで完成します。
Q5.内装木質化の値段は?
A5.木の種類や使用量により変わってきます。また、内装木質化の際、埼玉県で採れた木を60%以上使用すると補助金が出ます。申請等もときがわカンパニーがお手伝いします。
Q6.ときがわカンパニーっていうけど、ときがわ町と何か関係があるのですか?
A6.ときがわ町役場と連携して、町おこしのお手伝いをしています。ときがわ町の良さを民間の観点から発信し、最終的にはときがわ町に住みたい、と思ってもらえる活動を行っています。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 比企ら辺まるごとキャンパス化計画2024年10月12日まるキャン「伐採祭り」開催のお知らせ
- 比企ら辺まるごとキャンパス化計画2024年9月30日【結果報告】比企起業大学「応援団員」募集に関して
- 比企ら辺まるごとキャンパス化計画2024年9月17日山伏の瀧田さんとのミーティング
- 本屋ときがわ町2024年9月15日第66回「本屋ときがわ町v.2」を開催しました。