ときがわカンパニー代表の関根です。
2021年6月20日(日)10時~15時、第27回「本屋ときがわ町」を開催しました。
(上の写真は、トヨ元家さん撮影)
===
日曜日(6月20日)第27回「本屋ときがわ町」スタートします!

お陰様で雨もやんで、いい天気になってきました!

午前中のセッション「月刊お金のはなし×本屋ときがわ町」まちとの関わりかた・ひととの関わりかた が、始まりました!

このロゴとPPTは、比企起業塾4期生のさおりさんがデザインされたそうです!

出店者紹介(1)38度Cカフェの吉田さん@川越市。

今日は「テーマが無いのがテーマ」で「幅広く」本を持ってきて下さっています!

個人的にも欲しい本がありました。後で買うのが楽しみです。

(3冊ほど、魅力的な本を買いました。撮影は、イブキ。)

(写真を「タテとヨコ」で2回撮るのが、さすが!)

出店者紹介(2)移動絵本屋てくてくの小原さん@ときがわ町。

大人にも魅力的な絵本と、身体が喜ぶハーブティーを用意してくれています。

出店者紹介(3)雑本のFull本屋&民俗学ノユーク@坂戸市。

風間さんの本「地域でしごと」も販売中です!

希望者には、著者二人でサインもします!

出店者紹介(4)「しるし士本」ioffice店。

ときがわ材で作ってもらった「移動本棚」を、遂にお披露目!設計者のイブキも来てくれてます!

比企起業大学大学院(前比企起業塾)1期生、地元で不動産業を営む尾上さんが、差し入れに来てくださいました!ドーム君サブレ!いつもありがとうございます!

5月29日の鳩山コミュニティマルシェの古本市で知り合った方々も来てくださいました!

ありがとうございます!

比企起業大学大学院(前比企起業塾)4期生、Kazumaも来てくれました。

イブキが、本棚について、熱く語っています。

比企起業大学大学院(前比企起業塾)2期生、野あそび夫婦のエリーさんが、

NONIWAでインターンで働いている三浦さん、

キャンプ好きな明覚小教員の津畑さんと一緒に来てくれました!

ありがとうございます!

(この変なおじさんは、エリーさんが撮影してくれました。)
エリーさんのツイート:

ときがわの建築士 高橋さんと、Reikoさんが、差し入れのビワと共に来てくださいました。

どうもありがとうございます!







本日は本屋ときがわ町へ。 比企起業塾の関根さんから仕事を受注した鳩山町学生シェアハウスから卒業した建築学生・永田君がときがわ木材を使用した移動本棚を設計し、完成させていました。 地域の起業家とのコラボで良い体験が出来たようです。 本棚はマルシェで映えるデザインですごく素敵でした!













月刊「お金のはなし」×BOOK TOWN TOKIGAWA
鈴木さん@さいたま市

1 主催者自己紹介
・生命保険会社勤務、個人投資家
・月刊『お金のはなし』主宰(2021年1月~)
・「お金のはなし」ならこの人!と思ってもらえるように
・本屋ときがわ町でのセッション
2020年5月「本と考える生き方とお金の話」
2020年7月「お金と民俗学」
2020年12月「実録!10年で〇万円貯めたオトコのお金の話奮闘記」
2 参加者自己紹介
・名前(ニックネーム)
・一言プロフィール(仕事、プロフィール)
・あなたとときがわ町の関わり
- ロドリガスはるみさん
・アメリカ在住41年
・プロデュース、イベント
・関根さんに講師としてお世話になった
Harumi Rodriguez : 皆さんお久しぶりです! ときがわに戻れて嬉しいです
- ロッキさん
・兵庫県明石市在住
・アーティスト、音楽、絵画、楽しく生きている人
・大阪府構想、ベーシックインカム、ブラックホール・・・調べて、話している人と発想を広げている
・鈴木さんを通じたつながり
- ながたいぶきさん
・3月まで大学院で建築専攻
・フリーで家具、キッチンカーなどデザイン
・本屋ときがわ町の移動式本棚も
- かいつみさとさん
・ライター(地域の人の活動、企業の中で活動している人の想いを中心に)
・ときがわ町で活動している人を取材し、連載している
- かざまゆかさん
・4月から鳩山町コミュニティマルシェに転職
・民俗学(地方のまちをフィールドワーク)
・ときがわ町の代表的な関係人口
- かざまたかし
・昨年4月から個人事業主
・ときがわ町でICT支援員
・共著『地域でしごと まちづくり試論』
・ときがわ町の代表的な関係人口パート2
- せきねまさひろさん
・ときがわカンパニー代表(本屋ときがわ町主宰)
・ときがわ町在住(13年)
・奥さんがときがわ町に一目ぼれして移住
・比企起業塾、比企起業大学を通じて、ミニ起業家育成
3 なぜこのテーマなのか?
・私(鈴木)も関係人口なのか? →ピンとこない
・関根さん「you、やっちゃいなよ」
・関係人口とは?(総務省の資料)
「現状の地域との関わり」「地域との関わりへの想い」という2軸
→ 必ずしも関係人口が定住に向かうわけではないのでは?
- 疑問
・「何と」関わっている(関わりたい)のか
→ 「何と」関わってきたのかを考えてみた
・「nyi-ma(ニマ)」というお店
大阪にいた2年間
関東に戻ってきてから、毎月行っていたことも
・何をやっているかよくわからないが、何をやっても許される場所
・「普通」じゃない人がたくさん集まる=おもしろい
・2019年に閉店(もともと3年しかやらないと決めていた。らしい。。)
Harumi Rodriguez : 入口がレトロ、昭和ですね。。
Harumi Rodriguez : ろっきさん みつけた!
- ニマと私
・「お金のはなし」を始めたのもニマ
・何と関わってきたか?
→ 桃谷という「まち」ではなく「ひと」
Harumi Rodriguez : 鈴木さんは何でも室長!
4 私からの質問
・どんな「まち」「ひと」と関わっていますか?
・あなたにとっての「ニマ」はありますか?
・「まち」との関わり方、「ひと」との関わり方とは、一体何なのでしょうか?
- ロッキさんにとってのニマ
・最初はオーナーがいたゲストハウスから店長につながった
・お店に行って、いろいろやりたい人多い
・「なんかイベントやってみたら?」
→ ロッキの音楽会
・やってみたら欲が出た
→ こういうこともやっているから、こういうこともできるのではないか
・自分の感覚も広がって、相手の引き出しも増える
・特定の場所ではなく、「そういう空間がニマである」
・人が何に影響を受けているのかに今は興味がある
・何をやっても受け入れてくれるだろうなという安心感が大きい
・ニマと関わる前は、作品だけ
→ 関わってから、自分がある上で作品がある
・自分の専門外のこともできる
→ 調べること好きだから調べたことを話せる。共有した方がみんな楽しいんじゃないか
・「開放」
Harumi Rodriguez : ロッキの言葉―深いですねえ
- 鈴木さん
・ニマでは「何を」やるかではなく、「誰が」やるか
- いぶきにとってのニマは?
・研究室(研究のことがっつり話せる)
・ニュー喫茶幻(鳩山町)
・本屋ときがわ町
- ゆかさんにとってのニマは?
・ときがわカンパニー(読書会)
→ 子連れでもいい
- かざま
・ときがわカンパニーという場から入って、徐々に広がった
・ときがわ町で関わっている人たちとの関係が心地よい
・否定されない、応援してくれる、一緒にやる
- みさとさん
・人がつながって何かができる雰囲気
・場でもあり、一人ひとりがニマ
・そういう人だから自分もやりたいことが話せる
- はるみさん
・自分はこういうストックを持っている、みなさんにそれを使ってほしい
・コミュニケーションが専門で、他に専門があるわけではない
・ときがわ町での関わり コロナで外出できないとき、一緒に話ができてすごく楽しかった
・本当にやりたいことは、自分にしかできないこと。日本とアメリカをつなぐ、日本からでは見えない日本を伝える
・「日本の関係人口」になりたい
・最初に本屋ときがわ町でセッションをやったとき、好きにやらせてもらった
→ 「信頼」
- 小原さんにとってのときがわ町
・移動絵本屋てくてく
・ときがわ町に24年
・過干渉でもなく放任でもなく
・移動絵本屋を始めても、誰も否定せず、「おもしろいことやってるね」
・周りの人に「いいね」を与えられる人になっていきたい
- 関根さん
・「ひと」や「場」あとは「縁」
・自分だけじゃなく、周りの人も勝手に広げてくれる
・ときがわ町だけということではなく、周りの地域に対しても
5 まとめ
・どれが正解ではなく、それぞれの考え
・まちとの距離がバラバラなひとたちでも居心地がいい場は大事
Harumi Rodriguez : 皆さんありがとうございました。See you again!

投稿者プロフィール

最新の投稿
本屋ときがわ町2025年3月16日第72回「マナビバ!本屋ときがわ町v.3」を開催しました。
比企ら辺まるごとキャンパス化計画2025年3月14日まるキャン動画ができました!
ときがわカンパニー(同)通信2025年3月10日ときがわカンパニー(同)通信 第83号を発行しました!
取材2025年3月9日まるキャン「丸太看板」1本目が、ゆずの里ケーブルテレビさんに取材されました!