ときがわカンパニー代表の関根です。
2020年12月4日(金)13時半~、まつやま書房さんとの書籍に関するミーティングが終わった後、ナオさんから、質問されました。
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「ときがわカンパニーって、何をやっているって、描けばいいんでしょうね?」
いやー、それは、色々事業をやってて、まずは「人材育成」がメインで、「インキュベーション事業」があって・・・
と説明していたら、
「でも、それだと、読者には伝わらないですよね。」
う~ん、確かに・・・。
しばらくして、ナオさんから、
「・・・ときがわカンパニーって、思想ですか?」
・・・ “思想” !!!
確かに!
思想なのかも!
新しい働き方、地域との関わり方・・・
・・・と考えていたら、ラーンネクスト栗原さんが、
「ときがわカンパニーって、何か“しそう”って感じがしますよね。」
と言ってくれました。
・・・ “何かしそう” !!!
確かに! ときがわカンパニーは「何かしそう!」あるいは「何かしそうな人たちが集まっている」という雰囲気は、地域に伝わっているのかも。
特に「ときがわカンパニー通信」への反応を見ていると、ときがわカンパニーは「何かしそう」という期待感を持ってもらえているのは感じる。
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更に、栗原さんが
「関根さんは、何かまいてる、花咲か爺さんみたいな感じですよね。」
と、右手で、何かまいてるジェスチャーをします。
それを見たナオさんが、
「わかる!それ、いいですね!」と、バッグにしまったipadを取り出して、何か描き始めています。
え? 俺って、何かまいてる人なの? 花咲か爺さん? まだ48歳なんですけど・・・。
と、戸惑っていたら、風間さんが、
「花咲か爺さんの灰は、臼を燃やしたもので、その前は、松・・・」と民俗学的な話をしてくれています。
それを聞きながら・・・
でも、何かまいてるからこそ、誰かの中にある「種」が芽吹くのかも・・・。
咲くのは、ヒマワリかもしれないし、桜かもしれないし、雑草かもしれない。
それは、その人が持っているタネ次第。それが芽吹くのを手伝うのが、俺の仕事。
確かに! とっても腑に落ちる。
俺が、イヤなのが「総合計画」とか「グランドデザイン」とかで、「ここに植えるのは、ヒマワリで、こっちは、桜」と、こっちが勝手に、咲くものを決めつけること。
であれば、花咲か爺さんとして、何かをまいて、その人たちが持っているタネが芽吹くのを手助けするっていうのは、まさに、ときがわカンパニーがやっていることなのかも!
・・・でも、まだ爺さんではないので「花咲かオジサン」でお願いします。
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ナオさん、栗原さん、風間さん、ありがとうございました!
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