第4回「比企起業塾」連続講座の様子

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年1月13日(土)13時30分~16時30分@ときがわ町起業支援施設 iofficeで、第4回「比企起業塾」連続講座が実施されました。

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1.オープニング(導入)

まずは、ラーンネクスト栗原さんによるオープニングで、年末年始の近況報告から始まります。

今回は、ゲストとして、12月末に独立した都内のSさんも参加。実は、起業のきっかけが、10月21日の「比企起業塾 キックオフセミナー」にあったとのこと。

キックオフセミナーを紹介するメールが来て「このメールに返信しなかったら、たぶんこのまま起業しないんだろうな」と思ったそうです。

「メールに返信してしまったので(笑)起業して、今ここにいます。」とのことでした。

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2.事前課題本「5つの質問」

今回の事前課題本は、ドラッカー先生の「経営者に贈る5つの質問」でした。

・ミッションは?
・顧客は?
・価値は?
・成果は?
・計画は?

という問いに対して、年末年始にじっくり考えてきてもらいます。

差しさわりの無い範囲で、いくつか印象に残った言葉を記録しておくと・・・

・直接顧客と間接顧客。
・引き出しが多いと頼みやすい。
・心の隙間を埋める。
・安心感が価値。
・今までと違う事を考える訓練。
・ニッチとコモディティー。

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15時~、休憩時間頃に、関口町長、小峯副町長、小久保県議会議員、神山町議会議員がいらっしゃいました。

ちょうどその日(1月13日)は、ときがわ町賀詞交換会が、隣の玉川公民館であり、そこに皆さん参加されていたとのこと。

賀詞交換会では、埼玉県川越比企地域振興センター東松山事務所の猪俣所長が、ご挨拶の中で「ときがわ町起業支援施設」や「比企起業塾」についてもふれて下さったそうです。

比企起業塾メンバーが、それぞれどんな活動をしているのか、紹介する時間もとれました。どうもありがとうございました。

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3.クロージング

クロージングでは、「アニキギョウ」ラーンフォレスト林さんが「次回に向けて何をするんですか?」という「つめつめ」をします。

・4月からの起業に向けて、長期計画を考える。
・やることが多すぎるので整理をする。そのうえで、1回はイベントを行う。
・漏れが無いようチェックリストを作る。
・情報を集め、空き家を1件発掘する。
・「5つの質問」の要点を整理する。

講座内では、次のような感想が、参加者の口から出てきました。

・今回の本を読んで、俯瞰的に考えることができた。
・これまで本を読む機会が無かった。今回の塾で知識が確実に増えている。
・色々な人との出会いが刺激的。デザインの大切さを感じた。

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ちはるふぁーむ@鳩山の飯島さんが、畑でとれた「ネギ」を、参加者皆さんにプレゼントしてくれました。太くて、瑞々しくて、美味しそうです!

(飯島さん、ありがとうございます!)

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次回は、2月17日(土)@鳩山町コミュニティマルシェ。事前課題本は「クチコミュニティ・マーケティング」です。

(写真は全てToki Commerceの優太が撮影)

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