長女(高1)が会社設立に合意してくれました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年5月19日(土)12時30分ごろ@はま寿司で、長女(高1)が、高校在学中の「合同会社」設立に合意してくれました。

まずは、高校卒業後の進路の可能性について、PPTで資料を作り(就職、進学:専門学校、短大、四大、フリーター、NEET)それ以外にも「起業・経営(個人事業主・合同会社・株式会社)」がある旨を伝えました。

その上で「高校在学中に、会社を作ってみたら?」と提案したら、
「う~ん、別にいいよ。」と、さらっとOKがでました。

「え~、なんか戸惑いとかないの?」と聞いたら、
「いつも、家で、起業とか会社のこととか聞いてたし。」とのことでした。

今まで色々話してきて良かったな~と改めて思いました。

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なぜ、娘に会社設立を薦めたのかは、今後機会を見つけて、このブログでも共有できたらと思いますが、彼女の可能性を広げる手段として、会社設立という「形から入る」のは悪くないのではと思っています。

・株式会社ではなく、合同会社。
・お金をかけずに、手間暇をかける。
・小さく始めて、長く続ける。
・でも「向いてない」「合わない」と思えば、やめる選択肢もある。

大人が起業する場合は「個人事業主」からスタートして、売上が1000万円を超えた所で「法人化」を薦めています。

高校生の長女の場合、別に「起業したい」という訳ではないので、「起業した」という形から入ることにしました。

会社を起こせば、周囲から「え、何やっている会社なの?」「なんで、会社はじめたの?」と色々訊かれることでしょう。質問されれば、答えざるを得なくなり、長女も更に色々考えることになるでしょう。

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起業・経営するということは「顧客獲得・商品開発・代金回収」を行うことになるので、それは、お父ちゃんの会社、ときがわカンパニー合同会社が支援する旨を伝えました。

合同会社が行う事業案として、長女に、下記3つを提案しました。

1)若者の選択肢を広げる活動
2)都市と山間地域を結ぶ中間支援活動
3)困っている人を手助けする

そしたら、3)のところで「あ~」と、納得した感じで、1)2)は、ピンときてなかった感じです。

そこで「困っている人を手助けする」を大きな仕事として、

定款に載せる細かい事業内容としては
・ネットによる情報発信
・キャリア相談
・データ入力
・イベント企画
・セミナー実施
にできたらと思っています。

この辺りは、長女と相談しながら進めていきます。

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「合同会社の名前」については、私が提案した「合同会社まいっか」で行くことになりました。

「自分の名前が入っていると、なんかやだ」とのことでしたが「Maikka」という英語ならOKということで、「合同会社Maikka」にすることにしました。

なんか親が勝手に盛り上がって会社設立させられたけど、「まいっか」という軽いノリで。(長女は「ま、なんとかなるさ」という感じで、未来を楽観視できるので、そこは彼女の強みの一つだと思っています。)

起業そのもの、会社設立そのものは、そんなに難しいことではないので、それを体現する意味でもいいのかなと思っています。

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まずは、長女が、会社設立に合意してくれたことを喜びたいと思います。

15歳が、会社を作っていくプロセスも記録に残し、後に続く人の参考にできたらと思っています。

「写真を載せなければ、いいよ」と長女からは許可を得ているので、ウェブにアップする前に、長女に確認しながら、このブログでも、会社設立の様子を伝えていきます。(上の絵は、長女が筆ペンで描いたイラスト)

皆さんのご支援ご協力のほどよろしくお願いします。

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投稿者プロフィール

関根 雅泰

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