「もろやま華うどん」新井先生との出会い

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年4月15日(日)16時~18時45分、ラーンネクストの栗原さんと共に、「もろやま華うどん」の開発者である新井康之先生のところ(ときがわ町ご在住)に「華うどん」「華ピザ」の作り方を教わりに行ってきました。

埼玉県のWさんから、新井先生のお話を伺い、ぜひ直接お会いしたいと願っていました。公開されている動画を見ながら「華ピザ」を作ってみたのですが、これが正しいやり方なのか分からず、いつかはご本人から学びたいと考えていました。(1回目の失敗。2回目の挑戦

今回、お忙しい新井先生に無理を言って、直接ご指導頂けることになりました。ありがとうございます。

気さくな方で、自然体で、色々お話をして下さいました。

「うちの奥さんは人を見る目があるけど、やっぱり本当だね」
「あなたの魅力が(研修を聞く)人に伝わっているんだよ」
「今日は2つの宝(栗原と関根)をいっぺんに得た感じ」

と、照れくさくなるほど、ほめて下さいます。

「小麦文化を開放したい」
「小麦粉を手軽に扱えるようになれば、食生活が変わる」
「今回学んだ華うどんを、自分達だけで使うのではなく、他に広めてほしい」

自分の理解の範囲で「華うどん」の作り方を記録しておきます。

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・「♪ ふんわりさささ、ふんわりさささ ソフトクリーム さっ」と、カードで切る。
・洗面器に小麦粉を入れ、ヤクルトのヒップまで入れた水を、高い位置から3回転半(蚊取り線香)で入れる。

・洗面器をゆすりまーす
・割り箸で「お は ら い を して しゃー! 12345678910 お は ら い をして 22345678910 ・・・」
・割り箸を、ヘラで綺麗にする「A面、B面、C面、D面、 アンコール・・・」
・ヘラで、洗面器を綺麗にする。まるい面、壁、底。ゆすって確認、再度綺麗に。
・ヘラと、割り箸を箱に戻す。
・水、空気と混ざった小麦粉を、ビニール袋の上に置き、四隅をもって、まとめる。
・「はしっこもってぎゅ 回してもってぎゅ (拳で、あばら骨のかたち)」5回
・「てるてるぼうずー」角をまるめて
・ビニール袋をひらいて「新玉ねぎー」
・牛乳パックを開いたシートの上に、打ち粉をまいて、ゆっくり置いて
・ビニール袋の上から「プレスー」
・ビニール袋をはずして「のびたく~ん」
・はずしたビニール袋を、3回たたんで、箱に戻す。
・打ち粉(片栗粉)をまぶして「白髪あたま~」
・のし棒(サランラップの筒)で「上5回、下5回」で「ゆたんぽ~」
・90度回して「上5回、下5回」で「めろんぱん~」
・一回手に載せて、シートの上に打ち粉をかける。
・真ん中において、端の2cmは残した上で、のし棒でゆっくり伸ばす。
・8回くらいで、シートに四角く広がるよう。
・端のふくらみを平らにする「10いって8戻し、10いって8戻し、10ぬけ~」×4隅
・広がったら、右側から半分に折って、下から折って4つ折り。
・打ち粉をかけて、文化包丁で切る「タッチ、シーソー、ジャーンプ・・・」

・切れたら、牛乳パックの両方を持ち「エレベーター エレベーター エレベーター」と打ち粉を全体にまぶす。
・右端をもって「エスカレーター」と、パックに入れて、完成!

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今回は「華うどん」だけでなく「華ピザ」の作り方も教わりました。

イースト菌もないのに、10分(240度)オーブンで焼くと、ふくらみがでて、カリっと香ばしいピザになります!驚きです。

うちの子供達も「おいしー!もっと無いの!」と好評でした。

「華うどん」は「生パスタ」にもなるということで、オリーブオイルをかけて作ってみました。

これも美味しかったです!

「華うどん」「華ピザ」「華パスタ」

小麦粉を水で混ぜるだけで、こんなに美味しいものができるのは、衝撃です。しかも、作っていて楽しく、また作りたくなります。

微力ながら「華うどん」「華ピザ」を広めるお手伝いができたらと、改めて思いました。

(新井先生のウェブサイト「小麦の味わいをひらいて、華うどんを世界に伝えよう」)

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新井先生、ありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いします。

(栗原さんのブログ

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