ときがわカンパニー代表の関根です。
2018年10月1日(月)15時~16時@鳩山高校で、野本教頭先生とミーティングをしました。差しさわりが無いと思われる範囲で、ブログで共有します。
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・野本教頭先生は、東京藝術大学 藤村先生と共に「鳩山ニュータウン」の政策課題共同研究を行った。(「持続可能な郊外住環境実現プロジェクト」)
・上記を通じて、鳩山町は人材の宝庫であることを再確認。
・埼玉県立高校の再編整備が進む中で、学校の特色化を図る必要がある。
・鳩山高校は、普通科と情報管理科(商業科)がある中で「実学」に振り切ることを決めた。
・普通科、情報管理科とも、卒業生の4割が進学、6割が就職。
・2019年4月から「実学」を含めた新しい教育課程が始まる。
・「実学」では、地域のリソースを活かし、教科横断的な学びの場を創る。
・連携先として、鳩山町には、宇宙・産学官・地域連携コンソーシアムもある。
・地域の方や就職先事務所、進学先大学等を招いての発表会の開催も検討。
・情報管理科3年生には「課題研究」の講座が3つあり、1週間に3時間の授業を行っている。
・3つの講座の中から、生徒が選択する。
・この「課題研究」の講座の一つで、「比企起業塾15’s」との連携を図ることは可能かも。
・生徒には色々なことを考えさせていきたい。3年間を通じて、考える訓練をさせたい。
・自分で考えて問題解決できるような生徒になってほしい。
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野本教頭先生のお話を聞きながら「鳩山高校、いい高校だな~」と改めて思いました。(野本教頭先生、ありがとうございました!)
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鳩山高校への関わり
鳩山高校の良さ(起業家育成という観点から)
(「鳩山ニュータウンは日本一早く消滅する」と言ってますが「埼玉県1位」の間違いです。すみません。)
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鳩山高校については、娘が中学校時代に聞いていた「噂」で、ネガティブなイメージが、正直ありました。
・偏差値が低い
・不良が多い
偏差値は、40前後のようです。(参考:「みんなの高校情報」「高校偏差値ネット」「高校受験ナビ」)
不良に関しては、鳩山住民の方曰く「ヤンチャな子は以前はいたけど今は見ない」「挨拶もきちんとしてくれる」「まじめで素直な子が多い」とのことで、一時的な現象だったようです。
ただ、哀しいのは、鳩山高校在校生の中には「自分が鳩山高校に行っていることを、中学校の友達に言いたがらない」とか、卒業生の中にも「鳩山高校出身であることを隠したがる」といった傾向があるようだという点です。
少しでもこういう状態を打破して「鳩山高校ってなんか最近よく聞くよね」「色々面白い事やってるみたい」「鳩山高校って、悪くないじゃん!」と言われるような状況を作っていけたらと思っています。
そのために、お節介オジサンとして、できる範囲で関わっていこうと思います。
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