ときがわカンパニー代表の関根です。
2018年8月15日(水)13時、長女(高1)の合同会社設立に必要な資料をまとめて、印鑑を押して、持っていく準備をしてました。
埼玉県ときがわ町ですと、近くの東松山に法務局があるので、そこかと思っていたら、「法人登記」は、そこでは出来ず、さいたま市の地方法務局でしかできないとのことでした。
そこで、さいたま市の地方法務局に電話して確認したところ、「内容の相談に関しては、事前相談予約がいる」とのことでした。
資料は全て揃えていたつもりなので、相談予約は不要かと思いましたが、「これも経験になるかも」ということで、明日(16日)の相談予約を入れました。長女にも話をして、電車でさいたま市に向かうことにしました。
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「じゃー、ハンコを押して、持っていく準備をしよう。」
邪魔しそうな次男(3歳)の面倒を、長男(小3)に見させた上で、居間のテーブルに必要書類を並べます。
練習用と本番用に分けて、長女に実印を押させていきます。
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と、印鑑を押していくうちに、
「あれ、“会社実印”って・・・」
と、嫌な予感がしてきます。
そういえば、個人(長女本人)の実印作りは「一生ものだから」と、かなり力を入れて調べて作成しましたが、「会社実印」は、すっかり頭から外れていました。
「あれ~、会社実印、作ってなかったよ~」
ということに、改めて気づきました。
・会社の代表印(会社の実印。契約書に使う)
・会社の銀行印(法人口座を作るときに使う)
・会社の角印(見積書、請求書に使う)
を作ることをすっかり忘れていました。
(上の写真は、私の会社の一つ「ときがわカンパニー(同)」の法人印です。)
大人の場合、「個人の実印」をすでに持っているので、会社設立時に、新たに「会社の実印」を作ることは普通の感じでしたが、高校1年生の長女の場合、「個人の実印」を持ってなかったので、それを作ることに、こちらの注意が持っていかれてしまいました。
会社を作るというのは、新たな「人格」を作る(法人格)ことに等しいので、そちらに対しても「実印(印鑑登録をした印鑑)」を作ることが必要だったことを思い知らされました。
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改めて、合同会社を作る場合、
・本人の実印
・会社の実印
の2種類が必要です。良かったら、私の今回のミスを活かしてください。
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これから「合同会社maikka」の法人印鑑を作ります。
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