ときがわカンパニー代表の関根です。
「ときがわ町起業支援施設 ioffice」の2017年度の「起業相談者数」を共有します。
ときがわ町役場には、四半期(3か月)に一度、報告をしているので、その内容を改めて整理してみました。
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●2018年4月1日~2019年3月31日の起業相談者数
起業相談者の人数は、280名でした。(月平均 23.3人)
この人数の中には、
・同一人物の複数回相談
・起業セミナー参加者
・起業イベント(読書会議等)参加者
・比企起業塾(および活動報告会*)参加者
も含まれています。
*昨年(2017年度)は「比企起業塾 活動報告会」参加者 64名を、起業相談者には入れなかったのですが(行政関係者が多かったため)、今年(2018年度)は「比企起業塾 活動報告会」参加者 37名を、一般参加者が殆どだった為、起業相談者数に含めています。
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起業相談者の居住地は、埼玉県比企郡(ときがわ町含む)で、約半分(48%)となります。
お陰さまで、比企地域での起業相談には、ある程度貢献できているようです。
男女比は、ほぼ半々です。
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2017年度(2017年5月10日*~2018年3月31日)は、142名**(月平均 12.9人)*iofficeは、2017年5月10日開設 **「比企起業塾ツアー 44名」「比企起業塾 活動報告会 64名」計108名を抜いた数字
2018年度(2018年4月1日~2019年3月31日)は、280名*(月平均 23.3人)
2019年度(2019年4月1日~2020年3月31日)は、360名(月平均 30.0人)を目指します。(2019年度の目標)
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「ときがわ町に、人が集まり、仕事が生まれる」状態を作るために、
・ミニ起業家
・ミニ起業家候補
との接点を、今後も増やしていけたらと思っています。
(そして、彼/彼女達が、ときがわ町民以外の場合、ときがわ町の「支援者」「協働者」である「関係人口=仲間」となってくれることを期待しています。)
埼玉県比企近隣で、身の丈サイズ、個人事業主レベル(年商300万~1,000万円)の「ミニ起業」に興味がある方のご相談をお待ちしています。
私が得意なのは、個人事業主レベルのミニ起業家が
・いかにお客さまとの関係を築いていくか(顧客の開拓)
・いかに利益が残る状態を作るか(利益モデルの構築)
・いかにビジネスを続けていくか(顧客の継続・紹介・深耕)
に関する支援であり、その基盤は「ランチェスター 弱者の戦略」です。
(事業計画の書き方、融資の受け方、補助金の取り方、税金対策等は、私の専門分野ではありません。金融機関から融資を受けての創業、投資家から資金を集めてのベンチャー、既存企業の拡大や後継等については、私ではお役にたてないと思います。その場合は、それに合った機関:例 商工会や金融機関へのご相談をお勧めします。)
起業について「深く、濃く」考えたいという「ミニ起業家」「ミニ起業家候補」の方、ぜひ!お越しください。
(ただし「ミニ起業家」「ミニ起業家候補」ではない組織からの視察に関しては、これまで通り、1時間54,000円となります。)
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起業相談のお申し込みは、こちらのページからお願いします。
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