RFAインターン学生との「飲み会議」@鳩山_190926

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年9月26日(木)16時30分~21時すぎ@鳩山町で、RFAインターン学生さん達と「飲み会議」をしました。

トヨ元家さん、菅沼朋香さんの企画です。板橋区から、ラーンフォレスト林さん。鳩山町からは、飯島さんが参加されました。

鳩山ニュータウンの一角にある学生用シェアハウス「はとやまハウス」。

学生さん達が、夕食を作ってくれてます。(私たちからは、飲み物をプレゼントします。)

むき出しの柱。

「作りかけ?・・・」

つぶされたドア。

面白い作りです。

4つの個室。

窓からは、鳩山ニュータウンが。

学生さんが、どういう本を読んでいるのか物色している怪しいおじさん。

仕事もはかどりそうです。

建築を学んでいる学生さん達で、木についても色々教えてもらいました。

・木材加工は、日本が進んでいる。(例:竹中大工道具館
・大工さんの技術のお陰。ただ、その技術が継承されていない。
・デジタルファブリケーション。木をレーザーカッターで切る。(例:VUILD
・建築業界では「劇アツ」な話題。

・1級建築士、2級建築士では、作れる建物の規模が違う。
・建築家として、色々な素材を使いたい。
・木はポテンシャルだらけ。五感を刺激する。
・海外産のCLTの価格は高いが、安くなると、使う人は増えるかも。
・ただ、CLTは壁に使われる。日本だと、木を柱に使いたがる。

学生さん達が、鳩山の素材を使って作ってくれた夕食。

茄子の揚げびたし、栗の素揚げ、モロヘイヤ。予想外のヘルシーメニューにびっくりしました。

しゃけのチャンチャン焼きまで出てきました。味も美味しく、どんどん食べてしまいました。最近の学生さんは凄いですね。

・ネットには出ていない情報もある。生で話せるのは新鮮。
・海外(例:ドバイ)に比べて、日本の財力は無い。建築も小さなリノベーションが中心になるかも。
・建築家になるためには、色々なことを勉強しなければならない。人が長い期間過ごす場所を作るのだから。

学生さん達が作った「はとやまハウス」を紹介するパンフレット。どのパンフレットを、誰が作ったのか当てるクイズをしました。

なんと、ラーンフォレスト林さんは、全部当てました! 探偵みたいな鋭い観察力、さすがです!(私は全く当たりませんでした。)

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学生のSさん、Mさん、Nさん、Kさん、そして、トヨさん、菅沼さん、楽しい時間をありがとうございました。学生さん達のこれからの活躍が楽しみです!

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