林業×ハッカソん・・・?

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年12月12日(水)17時30分~18時30分、ラーンフォレスト(ときがわ方式拡販部長)林さんと、林野庁の方々とミーティングをしてきました。

テーマは「林業×ハッカソン」@ときがわ町での開催可能性についてです。

「ときがわ町は、ITの中心地である渋谷からのアクセスも良く、IT関係者をときがわ町に招いてハッカソンを開催すると面白そう。」という林野庁のIさんからのメールがきっかけでした。

そのメールを頂いた時
・ときがわ町と関わる人(関係人口)を増やしたい(11月14日のパネルディスカッションでも議論)
・立教大学大学院 経営学研究科 中原院ゼミでの文献発表「デザインシンキング」で「Prototyping」に興味があった
・デザイナーの久保田ナオさん講師で「デザインシンキング講座」を実施していた
こともあり、「ハッカソン、面白そう!」と思いました。

まずは「ハッカソンの作り方」(大内2015)という本を読んで、浅い理解ですが、ハッカソンは
・ある目的に向けて
・多様な参加者が
・チームとして
・短期間ともに行動し
・何かを形にするもの
ということかなと思いました。

それであれば面白そうなので、まずは話を振ってくれたIさん達の話を聞こうと、林野庁に向かいました。

ただ、その反面「ハッカソん?」って言うけど・・・
・IT関係者って言うけど、何ができる人たちなのか?
・林業の問題に関して、渋谷のIT関係者にワイワイ言われて終わるだけなら、地元はしらけるだけかも。
・ハッカソンで、そもそも何を形にできるのか?
という疑問もあり、そのあたりをもう少し明確にできればと思っていました。

それが、お会いしたIさん、Kさん、Tさん、Sさんのお陰で、だいぶ見えてきました。

・良い所を見せようとせず、ありのままの現状を、参加者にインプット(全体像、川上川中川下)すべき。
・ピンポイントな課題設定(例:都市部に地域材を)も良いかも。
・画像認識やセンサーが得意なIT技術者もいる。
・IT技術者にとって、ハッカソンは、あくまで遊び。趣味として。
・5月中旬ごろに「アイデアソン」7月ごろに「ハッカソン」という2回開催はありかも。
・ときがわ町ならアクセスが良いし、地元住民の参加も期待できる。

「林業×ハッカソン」やっぱり、面白そうですね!

(林野庁の皆さん、ありがとうございました。)

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