ときがわカンパニー代表の関根です。2016年12月9日(金)午後 都幾川中での机の天板張り替え作業を見学しました。
古くて小さかった前の天板を、新しいものと交換します。卒業まで残り期間は短いですが、まずは中学3年生に使ってほしいと、彼らの分から新しい机にしていきます。
中学生自身が、自分たちの「マイデスク」を組み立てます。
ときがわ材を納入した協同組合彩の森とき川の国田さん、杉川さんが、組み立て方を説明します。
材料が配られ、さっそく作業が始まります。
中学生たちは、楽しそうです。
「とんとんとんとんとんとん」とかなり上手にはめている子たちもいました。
右が以前の天板、左が今回新しくする天板です。ずいぶん大きさが違いますね。
船戸教育長や関口町長の想いで「勉強しやすいようなるべく大きくしてあげたい」とのことでした。「その分、教室がせまくなったように感じるかも。先生たちが脇を通る時、通りやすくしてあげてね。」との教育長のお言葉。
今回の机の形に決まるまで、教育総務課の方々が、かなり前から色々準備されてきたようです。
最後は、先生たちとの共同作業。ドリルで穴をあけ、ビスで留めていきます。
できた!
周りで見ていただけの私もうれしくなってきます。
午後の暖かい日差しがさす体育館。
教室内も木質化、体育館も新品同様。そして自分の机も真新しい木製。
ときがわ町の子供たちは恵まれてますね。
ただ、そのありがたみは、今の時点だとなかなかわからないでしょう。子供たちがいったん外に出て、戻ってきたときに、感じることなのかもしれません。
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