起業メンター岡村さんとの「相談会議」を実施しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年5月28日(火)13時30分~16時30分@iofficeで、私の起業メンター岡村さんと、比企起業塾塾生による「相談会議」を行いました。

きっかけは、先月(4月)の岡村さんとの「飲み会議」でした。今回は無理を申しあげて、2泊3日で、ときがわ町に来てもらっています。

「新規開拓(集客、販促)」のコンサルタントでもある岡村さんに、塾生が自分の事業について相談し、助言を得るという「相談会議」です。ウェブ等では告知せず、比企起業塾1期生、2期生のみ限定のクローズドな会にしました。

今回は、5名の塾生が参加し、1人約30分の持ち時間の中、岡村さんと話をします。岡村さんと塾生のやり取りを聞きながら、私自身も大変勉強になりました。印象に残った言葉を記録しておきます。

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・ビジネスの8割は一緒。お客さんの作り方、値段の付け方等。2割だけ違う。
・他業界のビジネスモデルを学ぶ。共通点を探しながら、各業界の本を読む。(例:賃貸、保険、カジノ ←同じビジネスモデル)
・店舗ビジネスでは、Googleマイビジネスへの登録は必須。

・「外に働きに行けない優秀な人」がいる。その人たちに在宅で仕事を手伝ってもらう。
・個人事業主は、営業したらダメ。工程がかかり過ぎ。自動で集客する仕組みが必要。ネットからの集客が一つ。
・ネットは、ホームページに集約する。トップページが重要。会社概要、取引の流れ、を見る。
・中小零細は、値段をあげる。平均の2割増しぐらい。薄利多売ができるのは大企業のみ。

・自分にとって理想的なお客さん。その点から広げていくのもあり。
・中小零細では、社長の性格が全て。合わないものをどけていく。
・集客は圧倒的でないとダメ。圧倒的な情報量。お問い合わせから、大量の情報でクロージングする。

・最終的に一つに絞る。決めないと集客できない。
・入口から出口の間を作っていく。
・当たり前のことを、当たり前にし続けて行く。
・ポスティングでは、社長自身が相手に直接渡すことで、反応率が上がる。
・「驚き」で、お客さんに行動してもらう。(例:QRコードが上にプリントされたクッキー、驚きで読みとり行動を取る)

・一つの仕事で、全てを賄おうとしない。365日でパズルを組む。そこから休み分を取っていく。
・コンセプト(例:遊び)で、各活動の整合性を取る。
・仕事には時間をかけない。時給換算で考える。

・最初の商品開発では、ロゴ以外「TTP(徹底的にぱくる)」べき。そうしないと、何を真似すべきでないかが見えてこない。
・お客さんは、自信に対して、対価を払う。
・「土」に触れることで、解消されることも多い。農業には大きな可能性がある。

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●参加者の声

編集:長女(高2)の合同会社maikka

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岡村さん、ありがとうございました!

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P.S.

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関根 雅泰

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