「流れといのち」著者講演会に参加してきました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2109年5月11日(土)14時30分~17時30分@霞が関で、ラーンフォレスト林さんと共に「流れといのち」著者講演会に参加してきました。

日比谷公園のわきを通り、会場に向かいます。

主催は、神田昌典さんのアルマクリエイションさんです。

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前半の読書会では、Read for Actionのファシリテーターさんの進行で、新刊「流れといのち」を読んでいきます。

1.現状の知識(物理学に関して)レベルは? 10点満点中
2.今日、あなたが得たいモノは? どんな状態になっていたい?持ち帰りたいモノは?あなた自身は? (2分間)
3.全体像をつかむ(表紙、帯、目次、まえがき、あとがき、プロフィール) どんな本か仮説を立ててみて(1分間)
4.すべてのページをめくる 手で触れることで親近感がわく 集中するために、指を8の字に動かしてみる(3分間)
5.気になる章を読んでみる(5分間)
6.印象的なキーワードを3つあげる
7.Speak & Listen キーワードの説明(1分間×3人)
8.著者に聞きたいこと 質問を考える

その後、登壇された著者のベジャン教授は、元バスケットボール選手で、背が高い気さくな感じの方でした。

早速、参加者からの質問が出ました。

・人の流れが東京中心になっている。地方に人が流れないが、どうしたら?

↑ Rivers of People. Hierarchy is inevitable. 人の流れが大都会中心になるのは、階層制の面からも自然。

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後半は、神田さんとベジャン教授による対談です。

・コンストラクタル法則は、物理の第一原理。ただ、そこに存在する。皆、同じ形をしていることを発見。どの分野にも当てはまる。
・この法則を適用することにより、進化が加速する。スピードが速くなる。進化への試行錯誤が不要になる。

・education is fuel of power. 教育は、力の源。
・物事の広がりは、S字カーブをたどる。

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講演会では、お隣に座った方々にも恵まれ、色々面白い話を聞けました。(Fさん、Kさん、ありがとうございました!)

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「流れといのち」早速、読みました。(読書メモ

・コンストラクタル法則:万物はより良く流れる形に進化する
・より多くの、より容易な動きを求める衝動をもっている。
・より有利なかたちで一緒に流れるために協働する。
・大きいものは、効率的で速く遠くまで行ける。小さいものは、それほど効率的ではなく遅く短い距離しか移動しない。
・人間は、水の流動系の一つ。地表でより多くの水を動かす。
・「流れに乗っている」時に気分が良い。物理的な動きこそが生命。
・階層制は、不平等と誤解されている。階層制は、自然に発生する。階層制は、生命の進化と存続のために良い。
・少数の大きなものと、多数の小さなもの。
・自ら動くものなどない。強いられるから動くのだ。
・何かが広がるときには「S字形」を取らざるを得ない(遅、速、遅)
・優れたアイデアは伝わり続ける。
・大きいものと小さいものは敵対関係にはない。両者は一体となって流動する。一緒に動いた方が動きやすくなるから。
・知識は、一方通行で自然に広まる。知識(デザイン変更)は人間を動きやすくするからであり、より大きな流れに向かっていく傾向は自然で普遍的だからだ。
・「良い」アイデアとは、動きを促進するもの。

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前作の「流れとかたち」も面白かったです! (読書メモ

・流れを良くするように進化
・生きているとはすなわち流れ続けること、形を変え続けること。
・存続するのは、流れを促進するものだ。
・樹木は水を運ぶためのデザイン。
・アイデアの流れを促進するためには、一流の学者を特定の学校に集中させる階層制のデザインのほうが効果的。

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色々と考えが広がる楽しい時間でした。

一緒に参加してくれたラーンフォレスト林さん、そして、土曜日に、快く送り出してくれた奥さん、ありがとうございました。

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