「内装木質化」学校施設の視察に伺いました

(上の写真は、玉川保育園。役場HPから転載)

ときがわカンパニー「ときがわ方式」拡販事業部の林です。

「内装木質化」学校施設の視察会に日本経営合理化協会の小澤さんと馳澤さんにお越しいただきました。

ときがわ町役場第二庁舎で、産業観光課 木材利用推進担当 主査 伊得浩さんからレクチャーを受けた後、まずは萩ケ丘小学校へ。

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萩ケ丘小学校は3校を統合した小学校で、埼玉モダンたてものに指定されています。

平成25年には体育館もときがわ方式で「内装木質化」されました。

3年に一度行われる「流鏑馬」の際には、体育館を一般開放しているそうです。

田中校長によると、体育館の音響はとても良く300人ほどの演奏会を開催することもあるそうです。

折しもこの日は、「オリパパ」こと織田準一さんと奥様の演奏によるひな祭り音楽会が体育館で開催されており、私たちもしばし拝聴させていただきました。

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続いて訪れたのは都幾川中学校。

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大澤校長によれば、「内装木質化」された体育館は音が吸収されて話がしやすいということでした。

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職員室の薪ストーブ。

風情がありますね~。

そしてとても暖かいです。

都幾川中学校は、エアコンや空気清浄機も各所に設置されています。

児童一人あたりにかけるコストは全国で有数だそうです。

本日3件目は、玉川保育園。

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峯岸園長によると、小学校・中学校と違い、保育園は床や壁の傷みが若干早いそうです。

園児たちがいっぱいさわっていっぱい寝転んで遊ぶからなんですね。

でも、壁の変色は味とも言えると思います。

床は薄く削って補修も可能です。

ちなみに玉川保育園は、浄化槽付きの温水プールが設置されています。

保育園では珍しいですよね。

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3件の視察を終えたあと、小澤さん・馳澤さんに感想を伺ったところ、

「町を上げての木質化推進の一体感が感じられて良いですね」

とのお言葉をいただきました。

一体感が共感を生む。

外部の方にこういうご意見をいただけるのは嬉しいですね。

小澤さん、馳澤さん、そして、視察を快く受け入れてくださった田中校長、大澤校長、峯岸園長をはじめとする関係者の皆様にも心より感謝いたします。

どうもありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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林 博之

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