ときがわカンパニー代表の関根です。
2018年10月17日(水)14時~15時10分 鳩山高校 坂内先生とミーティングをしました。差しさわりが無いと思われる範囲で、ブログで共有します。
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・情報管理科 高3の「商品開発」のクラスを、2年続けて担当。鳩山町の特産品を使い、花結びの社長さんの協力を得て実施。
・情報管理課 高3の「総合実践」では、生徒たちのグループで会社を作り「模擬取引」を行っている。水曜日の4,5,6時間目。
・「総合実践」は「社会の仕組み」を学ぶ。高1で簿記。高2は、月曜日の5,6時間目を使い、各種書類を作成。高3の「模擬取引」で、コンピューター会計を行う。
・「総合実践」は、営業日報を書くなど大変なので、在校生からは「あの授業は大変だよ」と言われる。その分、社会に出た先輩からは「総合実践の授業でやったことが役に立っている」という声が出ている。
(「総合実践」の模擬取引の授業を、少し見学させてもらいました。高校生でここまでできるのが凄いですし、ここまで学んで会社に入ってきてくれたら、受入側も楽だろうなと思いました。)
・鳩山高校に入ってくる子は、勉強面に関しては、一生懸命やってきた子達に比べると、苦しさから逃げてきたという面はあるのかも。
・鳩高に入って、先生達から「頑張れ!」「できる!」等、注目されることに、慣れてない子達もいる。
・鳩高は「入れば、面白い学校」と言われる。
・高2の2月に「進路」について意思表示をする。高3の6月の面談で最終決定。進学4割、就職6割。
・「なんとなく」で決める子達も多いが「迷っているなら、就職を選べ」と指導している。
なぜなら、進学から就職に変更するより就職から進学に変更の方が、進路の変更を受け入れ易いので。
・2019年2月の高2の「総合実践」の授業2時間を使って「起業家精神」について話してもらうのは良いかも。
・「起業も先々の選択肢になりうる」「実際の地域での活動」「チームで働く重要性」等について話してもらえたらありがたい。
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ということで「比企起業塾15’s」の一環として、鳩山高校2年生の授業「総合実践」の中で、お話させて頂く機会を頂戴できるかもしれません。確定したら、また皆さんと共有します。
(野本教頭先生、坂内先生、お忙しい中ありがとうございました。)
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