「比企起業塾」第4期 講座(5)を開講しました!

ときがわカンパニー代表の関根です。

2021年2月6日(土)13時30分~16時30分、比企起業塾 第4期 講座(5)を開講しました。今回もリアルとオンラインのハイブリッド型で行います。

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まずは、ラーンネクスト栗原さんの進行で「近況報告」を行います。

  • 近況報告

・栗原さん:自転車で滑川から来た。ペットの犬が、本当可愛い。

・関根:比企起業大学のウェブサイトがオープン!

・風間さん:2月2日の節分。保育園の豆まき。下の子が、鬼のお面で怖がって赤ちゃん返り状態。

・林さん:ウォーキングを、週2~3回続けていて、足が速くなった。

・さおりさん:1月31日付けで退職。オンラインで送別会。皆、泣いていて、いつでも会社に戻ってきてほしいと。12年頑張ってきてよかった。区切りを迎えた。2月3日に開業届を出した。

・千春さん:上の息子さんが、高校受験中。新たにネギを植えた。

・Tさん:家で料理をして、得意になってきた。在宅ワークで。煮物も作り出した。3歳の娘さんと一緒に料理をして楽しかった。

・Kazuma:車をカーブでぶつけて、お金が飛んだ。コロナの影響で、仕事が延期になってしまった。

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次に、ラーンフォレスト林さん@板橋が「前回の約束の達成状況」を確認します。

  • 前回の約束達成状況

・青ちゃん:ブログ「あおのちしお」トップページを変えた。

・千春さん:2月10日に、レストランに食べに行く予約をとった。SNSは、現在チラシ作成中。

・Tさん:新しい候補地。役所関連はクリアーした。

・さおりさん:何屋なのか悩んでいる。決めて、また変えていく。当面は「デザイン・ディレクター」で。やりながら、アップデートしていく。

・Kazuma:毎日の行動宣言。寝る前に、行動宣言。2日、寝落ちした。それ以外はできた。これをやると、自分の幸福感があがる。やると言ってやれると、達成感が上がる。続けたい。

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続けて、まなびしごとLAB風間さんの進行で「読書会議」を行います。今回の課題本は「クチコミュニティ・マーケティング」です。

  • 読書会議「クチコミュニティ・マーケティング」

○Kazuma

・この本を読んで思ったのは「人」。仕事の本質は、人。

・情報発信はした方が良いと書かれていたが、自分にはその余裕がない。情報発信できてない。

・情報発信を自動的にしてくれる場所に身を置くことが大事では。

SGO(女性の魅力発信サポート)からのお仕事で、動画やウェブ制作をできることに。

・女性のほうが、口コミ力が強い。

・お客様に安心してもらえるようになることが大事では。

 

・SGOとは、どういうつながりで、Kazumaに依頼を?

・フィリピンに留学、インターンしていた。その島で出会った人からの話。当時、毎日動画を上げて頂いたことで信頼を勝ち得た。フィリピンつながりで、仕事を得られている。

 

・これまでの信頼の貯金がなくなってしまわないよう、情報発信をするとしたら?

・自分に文章を書く力は無い。Clubhouseで話す方が向いてそう。

・映像の仕事をやっていきたいので、映像を発信していくことかな。

・ただ、映像も手間暇かかるので、何をテーマにするか。

 

・SGOの講師の映像を作っていく。

・ウェブサイトのアップデートも必要かも。

・さおりさんとの協働もありえるのでは?

 

・昔の関係を維持するためにしていることは?

・FBでコメントしまくっている。

 

・起業初期、自分のできることが少ないのに、なぜ、仕事がきたのか?

・元々、その人との仕事のつながりはあった。仲が構築されている。何か仕事をあげたいと思ってくれている人。何故、自分に声をかけてくれたのかは、まだ分からない。

 

・情報発信、十分できているのでは。コメントを残したりとかも良い。継続してやっていくのが難しい。

 

・自分の中で「こういう動画をやりたい」「こういう人とやりたい」というのは?

・その先のつながりが見えるか見えないかが大事。その仕事をすることで、その先の広がりがありそうかどうか。

・自分のできること、できないことが、不明確。やってみたら、できた。

・Wordpressも仕事としてできるか自信がなかったが、できた。

・映像はできるけど、それ以外は、はてなの状態。どこからどこまで受けるかが難しい。

・自分の性質としては、のめりこむ。

 

・何を基準にするか?

・時間の管理。受けられる日数の管理。

・1か月30日をマスとして考える。

・映像なら、数値を取っている。

 

・自分が想像できない仕事だと、時間を見積もれない。そういう時は?

・Websiteもできるなら、映像とセットで、仕事が取れる可能性が高い。今までもそういう案件はあった。

・やったことないことにトライすると、想像以上に時間がとられる。2倍以上。

・トラブル対応の学びにもなった。

・まず、やってみろ!

・お客様に、想定時間を訊いてみる。

 

・他人の時間を買う。

・もちはもちやで、強い人に任せて、自分の得意分野に集中する。

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○Tさん

・良いものだから勝手に広まっていくわけではない。

・コミュニティを意識して作っていくことが大事。

・キャンプサイトでも、口コミ重視の所も多い。

・自社のホームページで、コミュニティを作って、イベントを行っている所もある。

・女性の口コミの凄さは、日ごろも感じる。

・ファミリーキャンプの人の割合が多い。奥さんの口コミ。ママさんキャンパーに発信してもらう。

・160p ポジショニングを上げる。

・絞り込んで、メッセージを明確に出していく。

・社長の想いを語る。こういう人たちに来てほしい。

・まだ自分は発信できてない。

・土地が手に入り、開拓を始めたら、発信していきたい。まだ大っぴらに出来ない。

・日本オートキャンプ協会のインストラクターと、どういう風に土地を探しているのか、情報共有。同じ思いを持っている人と、話をした。

・今後ブログ等で発信していきたい。

 

・Tさんが来てほしいお客さんは?

・キャンパーは多様化。サイトの雰囲気やロケーションで選んでくれるキャンパーも一定数いる。

・水回り(キッチン、トイレ、お風呂の綺麗さ)が気になる。

・キャンプ場のWebsiteは、簡素で、情報が足りない。

・虫(ブヨがいるか)や、季節ごとの温度感

・ファミリーキャンパー、子供が病気やケガをする恐れあり。近くに病院があるのかも気にする。

・ママキャンパーは、トラブル対応も頭に入れて動いている。

 

・薬膳料理屋さんは、Website無しで、インスタのみで集客。

・インスタ9マスを使って、夜景を提示。

・Google my businessに、コメントを書いてもらう。

・インスタのストーリーも有効活用しては。キャンパーは、インスタを見ている。

・大学生は、インスタで「スポット検索」を使う。例:キャンプ  インスタは、若い世代にリーチしやすい。

 

・サイトの雰囲気やロケーション重視の人にリーチするには?

・キャンプ場予約サイト(有名な所)に載せる、プレスリリースを出す、

・「夜景が見えるキャンプ場」の権威になる

ほったらかしだけじゃない!「夜景」の見える絶景キャンプ場15選https://camphack.nap-camp.com/4243

夜景評論家(週末起業時代から続けている) http://www.superyakei.com/profile/

夜景が見えるキャンプ場の人達は連携してるのでしょうか。

1プロセス・エコノミー」が来そうな予感ですhttps://kensuu.com/n/nf4270e069c20

・「夜景が見えるキャンプ場」は連携していない。

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○さおりさん

・ハーストーリーのことは、以前から知っていた。

・今でも共感することがたくさんある。ここに書かれている通りの時代感。この著者は凄い。

・ナオさんからの口コミで、比企起業塾を知った。

・何故この会社を始めたか、物語をまとめる。

・今まさに、ツイッターやブログで発信しようとしている。

・会社を辞めたばかりで、実名や顔だしが怖い。心理的ハードルが高い。

・ツイッター、ブログ等、やっているが、紐づいていない。

・SNSをやる目的が何か?

・ツイッター経由で仕事が欲しいとは考えてない。

 

・他の皆さんは、SNSの活用目的は?発信目的。

林:旗を立てる、起業する前から記録しておくことが大事、生存しているよ、ここにいるよ。

関根:毎日やることで、信頼を得る、自分の記録、ログ。

Kazuma:内省のために、ツイッターを使っている。

千春さん:ネギが、どういう畑で、どういう風に育っているかを、写真で届けるために、目的をあまり考えずにやっている。

栗原さん:キヨちゃんも話していた「タグ」、個人に多くのタグをつけたい。それによって多くの相談が来る。自分がハブになり、経由地になる。

風間:情報を得るために、発信している、こういう人とつながりたい、イベント情報を集めるために。情報収集手段として。

 

・10年ほど前に、ブログを書いていた。会社の人にばれて、恥ずかしくて、全部消した。

・ちはるふぁーむ それにしたお陰で、名前で憶えてもらえる。地元に売っていくためには、名前を覚えてもらうことが大事。露出していこうと腹をくくった。今考えると、早めに出していて良かった。

 

・今、課題に思っていることは?

・旗を立てて、お声がけがあった時、断りも必要。

・旗を立てて、フルフル震えながら、依頼が来るのは、嬉しい悲鳴。

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○千春さん

・仕を始めて5年目。地元で仕事をする上で、口コミは大事。

・67p 口コミとは、人の心を動かすこと。

・パソコンではなく、手書き。チラシも、手書きで、気持ちを伝えることができるのでは。

・137p お客様に愛されて支持してもらい好きになってもらう

・ヤクルトさんと顔見知りになった。ネギを買ってくれて「美味しい!」と、他の人にも紹介してくれている。食べてもらって、美味しいことを分かってくれて、紹介してくれているのが嬉しい。

・語り部として、凄い方がいる。

・農作業をやりたい人って少ないと思ってた。調整作業をやりたい人を、口コミで探してくれた。

・色々な本を読んできたが、この本は、自分たちがやってきたことを、実感させてくれた。

 

・ヤクルトさんは、どうやって売っているのか?どういう人が買ってくれているのか?

「美味しい甘いネギがあるんだよ」「鍋で食べたら美味しかった」「柔らかいよ」

焼き鳥屋さん。色々な太さのネギがある。「いつもは太目だから、ちょっと細いのある?」

・ヤクルトさんと出会ったのは、1年ぐらい前。

・ヤクルト購入者は、定年世代。健康に意識ある人。

・直売所や、ヤクルトさんを経由せずに、直接、お客様に売る方法は?

・個人だと、購入量が少ないので、宅配代のほうが、かかる。

・野菜にこだわりたいお母さんは多い。

 

・「来てもらえれば買える」という情報は?こに行けば買えるかというのもわかるといいですよね。ヤオコー●●店で買えますとか

・まだ宣伝していない。

・来てもらえる場所(調整場)ができたら、それもしていきたい。

 

・ママ友とシェアして買いたい。

・千春さんは、クチコミュニティマーケティングを実践している。

・他に売ってもらえる商品はないのか?

・他のヤクルトさんを紹介してもらえないか?

・家で食べるよりも、違う空間で食べる方が、特別感がある。

・ネギを、キャンプ場で食べてみたい。

・焚き火で、泥付きネギを突っ込んで、外が真っ黒になるまで焼くと、中が甘い。一番美味しい食べ方かも。

 

・ヤクルトレディは、女性を大事にしている。

・保育所に、ネギを納品する。

・B2Cから、B2B(ヤクルトさん)も考えられるのでは?

・鳩山町の小中の給食では、JAを介して販売。

・自分のことを「自分ごと」のように話してくれる「語り部」の人が、身近にいるのでは?

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  • 次回(2月27日)活動報告会に向けて

・2月27日(土)10時~15時@オンライン

・発表は、15分間。PPTを画面共有しながら発表。

・千春さん、さおりさんは、自宅から。

 Tさん、Kazuma、青ちゃんは、iofficeから。

・午前中、個人発表。午後、オープンセッション(参加者と意見交換15分×5回)

・風間さんは、トカイナカハウスから配信。

 栗原さん、関根は、iofficeから。林さんは、板橋から?

・16時~18時@オンライン&リアル

 「ときがわ自然塾:山崎亮さん講演」

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  • 次への約束

・報告会の準備を

・資料は、風間さん宛、期日は、後程連絡。

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  • ふり返り「学んだこと・気づいたこと」

Kazuma

・口コミの力はすごい。

・口コミが生まれるようなサービスをしていきたい。

 

Tさん

・女性の口コミを、一番重視して、サービスを考えていくことが大事。

・発信の重要性。準備をしたい。

 

さおりさん

・起業塾中に開業して良かった。リアルな話を聞けた。

 

千春さん

・口コミの力を実感している。

・口コミの先への提案も頂いたので、チラシ作りを考えたい。

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皆さん、ありがとうございました! 5回目、終了! 

栗原さん:活動報告会に向けて、健康管理を。一人でも二人でも、ファンやお客様候補を作ってください!

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