「比企起業塾」第4期 特別講座 を開講しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2020年12月19日(土)10時~12時 @Zoom&iofficeで、比企起業塾 第4期 特別講座を開講しました。

講師は、株式会社Acrosuperk CEO 清田享平さん@寄居町です。ファシリテーター(進行役)は、比企起業塾3期生 まなびしごとLAB 風間さんです。

当日の様子を、チャットを通じて、共有します。

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●自己紹介

10:03:23 開始 関根 雅泰 : ・飯島さん:2019年夏に独立。農業。ブランディングとは?ブランディングしていくにあたっての行動を学びたい。
10:03:54 開始 関根 雅泰 : ・千春さん:ブランディングの仕方について詳しく知りたい。
10:04:41 開始 関根 雅泰 : ・Kazuma:セルフブランディングの本を読むが、実際にやっている方の一次情報を聞けるのが楽しみ。
10:05:43 開始 関根 雅泰 : ・青ちゃん:興味をもてること、好きなことが少ない中、自分の幅を広げていく方法を学べたら。
10:06:27 開始 関根 雅泰 : ・Tさん:ときがわでのキャンプ場経営。キャンプ場で、ブランディングを上手くやっている所はある。自分もヒントを得て活かしたい。
10:10:22 開始 関根 雅泰 : ・キヨちゃんの肩書は? 自分でつけるというより、皆から言われるのが、「スーパーマン」でも、まだスーパーではないので「パーマン」です。

 ●キヨちゃんによる講座

1.自己紹介

10:13:38 開始 風間 崇志 : C●Oがめちゃめちゃ多い!
10:15:37 開始 関根 雅泰 : ・左脳のロジカルだけでなく、エモい地域での活動が好き。 ・比企起業塾のアドバイザー
10:15:48 開始 風間 崇志 : ・最も強いもの、あるいは最も知的なものが生き残るわけではない 最も変化に対応できるものが生き残る (チャールズ・ダーウィン)
10:16:41 開始 関根 雅泰 : ・地方だから、アナログではなく、地方だからこそ、一部にデジタルを入れる(例:獺祭)

2.起業について
10:19:14 開始 風間 崇志 : ・原点回帰=コア事業
10:19:23 開始 関根 雅泰 : ・原点回帰:いったんコア事業に戻った上で、デジタル化を考えるべき
10:21:32 開始 風間 崇志 : ・can/can notではなく、do/don not  できるかできないか < やるかやらないか
10:21:57 開始 関根 雅泰 : ・皆さんにとっての起業とは? ・キャッシュフロー クワドラント   E:従業員 90%  S:自営業 6%  B:ビジネスオーナー 3%  I:投資家 1%
10:22:03 開始 風間 崇志 : ・生きがいとは、「好きなこと」「得意なこと
10:22:06 開始 関根 雅泰 : ・起業は、できる、できないではなく、やる、やらない。
10:22:12 開始 風間 崇志 : 「世界が求めること」
10:22:18 開始 風間 崇志 : 「お金になること
10:22:23 開始 風間 崇志 : の掛け算
10:23:18 開始 関根 雅泰 : ・会社:Going concern 永続 ・しっかりと事業として成り立たせていくことが重要。 ・「生き甲斐」の図
10:23:19 開始 風間 崇志 : ・1人1人起業の意味が違う
10:23:39 開始 風間 崇志 : ・完全燃焼できるか?(橋本徹)
10:25:24 開始 関根 雅泰 : ・起業とは? マーケットの大きさ、新規性の高さの2軸で、4象限。


10:27:08 開始 風間 崇志 : ・スタートアップとスモールビジネスの違い
10:28:56 開始 風間 崇志 :  どちらがいいというわけではなく、性質の違い
10:29:23 開始 関根 雅泰 : ・スタートアップ:破壊的イノベーション ・スモールビジネス:既存市場への持続的イノベーション、売上300万~1億、

3.自己研鑽(Self-improvement)
10:29:48 開始 風間 崇志 : ・Will・Can・Must
10:31:20 開始 関根 雅泰 : ・20世紀:正解がある成長社会、情報処理力、ジグソーパズル、 ・21世紀:正解がない成熟社会、情報編集力、レゴ
10:31:49 開始 風間 崇志 : ・虫の目、鳥の目、魚の目を持って、変化に対応していく
10:35:10 開始 関根 雅泰 : ・どんな情報をとりたいかによって、手段も変わる。
10:36:12 開始 関根 雅泰 : ・時給800円(フリーター)~80,000円(世界レベルのコンサル) ・希少性によって、時給が変わる。
10:36:20 開始 風間 崇志 : ・なぜ人によって時給に100倍以上の差があるのか?
10:36:54 開始 関根 雅泰 : ・タグを増やし、掛け合わせることで、自分の希少性を高めていく。
10:37:27 開始 関根 雅泰 : ・抜擢される、想起される人になる。レアキャラ化。
10:37:32 開始 風間 崇志 : ・何かの分野で想起される人間になる

4.商品・サービス作り(Product/Service Development)
10:39:09 開始 関根 雅泰 : ・顧客が欲しいサービス、商品を作れていないから、失敗する。 ・Product Market Fit
10:39:29 開始 関根 雅泰 : ・何を売るのか? 顧客は何を買うのか?
10:40:02 開始 関根 雅泰 : ・顧客の立場に立って検討する時間を作る。
10:41:33 開始 風間 崇志 : 『イシューからはじめよ』
10:41:44 開始 関根 雅泰 : ・課題の質 × 解決策の質 ・課題の質をまず高め、次に解決策の質を上げる
10:43:06 開始 関根 雅泰 : ・理解されるのに、時間がかかるくらいの方が良い。
10:44:54 開始 関根 雅泰 : ・誰の課題を解決するかで、解決策も変わる。
10:45:34 開始 関根 雅泰 : ・TTP 徹底的にパクれ!
10:46:58 開始 風間 崇志 : ・アイデア=ふりかけ
10:47:06 開始 関根 雅泰 : 何かと何かをかける
10:51:49 開始 風間 崇志 : ・時間を決めて、何かヒントがないか調べまくる
10:53:25 開始 関根 雅泰 : ・アイデア選定の基準:Fun,Pride,Growth
10:55:33 開始 風間 崇志 : ・ビジネスモデルキャンバス ⇒ 他者を巻き込んでいくための共通言語になる
10:55:33 開始 関根 雅泰 : ・リーンキャンバス 9マスを活用。納得度を高めるために。
10:57:06 開始 関根 雅泰 : ・カスタマージャーニーで、思考を整理。
10:58:40 開始 風間 崇志 : ミルトーク https://milltalk.jp/
10:59:52 開始 関根 雅泰 : ・ヒアリングをして、インサイトを見つけ出す。
11:01:31 開始 関根 雅泰 : ・人が欲しいと思うものをつくれ!
11:01:52 開始 関根 雅泰 : 休憩 11時11分から再開!

5.ブランディング(Branding)
11:13:01 開始 関根 雅泰 : ・起業のコンセプト作り  ・誰の何の役に立つのか? ・そうすることで、顧客がどう変わるか?
11:13:32 開始 関根 雅泰 : ・あなたの課題に出会った原体験のストーリーは何か? 何故、それをやりたいのか?
11:14:08 開始 風間 崇志 : オンライン料理教室 https://pumpkin-cooking.com/old
11:15:18 開始 関根 雅泰 : ・誰が、その製品を心の底から欲しがっているか? 一番目は、起業家自身。二番目に、ターゲットユーザー。
11:17:30 開始 関根 雅泰 : ・課題のきっかけは、様々。
11:20:21 開始 関根 雅泰 : ・ストーリーがあると、共感を得られる。
11:20:52 開始 関根 雅泰 : ・ピッチ、メディアによるブランディング(ファンづくり)
11:21:27 開始 関根 雅泰 : ・まずは、コミュニティが大事。何らかの共通項を持った人が集まる場。
11:22:05 開始 関根 雅泰 : ・加熱、保温、学び合う、つながる力が、コミュニティの持つ力。
11:22:34 開始 関根 雅泰 : ・コミュニティマーケティング
11:23:30 開始 関根 雅泰 : ・リード ナーチャリング:見込み客を集め、育て、選別する。
11:24:03 開始 関根 雅泰 : ・カスタマーサクセス:顧客の成功と、自社の収益とを両立させることを目指す。
11:25:45 開始 関根 雅泰 : ・コンテンツが飽和している中、効果的、効率的に学べる場、有益なつながりを得るための場として、コミュニティを活用する人が増えている。
11:26:39 開始 風間 崇志 : ・情報、チャンスがある場に身をおくこと
11:27:00 開始 関根 雅泰 : ・場、環境に身を置くことで、自分が変わる。
11:28:38 開始 関根 雅泰 : ・コミュニティマーケティング  1)顧客に憑依する(こだわり)  2)インフルエンサーを巻き込む  3)オンライン×オフラインで熱量を高める  4)リファラル(紹介)を促す ・O2O → OMO (オンライン・マージ・オフライン)
11:29:08 開始 関根 雅泰 : ・オフラインで加熱させ、オンラインで保温する。
11:30:15 開始 関根 雅泰 : ・顧客が、考えていること、感じていることは?
11:33:09 開始 関根 雅泰 : ・エンゲージメントを高める為に、 1)有益な情報を出し続ける 2)皆がアクティブに動く 3)「心理的安全性」を醸成する。
11:34:40 開始 関根 雅泰 : ・自分オリジナルのストーリーがあるか? ・コミュニティマーケティング活用によるファンづくり。
11:35:18 開始 関根 雅泰 : ・起業はマラソン。走り続けることが大事。健康管理。身体が資本で全て。

6.Q&A
11:39:05 開始 関根 雅泰 : ・売る人を巻き込んで、農家さんの想いを伝えてもらう。 ・親近感をいかに醸成できるか?
11:39:29 開始 関根 雅泰 : ・ストーリーを語ると、高く売れる。
11:40:19 開始 関根 雅泰 : ・ストーリーに、多くの変数(関わる人)を入れる。
11:42:13 開始 関根 雅泰 : ・ITを使うと、悪いことして稼ぐと思われる。「汗水たらして稼ぐ」のが地方というイメージ
11:43:29 開始 関根 雅泰 : ・寄居若者会議の仲間集めには、オンラインではなく、オフラインを使っている。
11:46:46 開始 関根 雅泰 : ・コミュニティは、農業を始めた時から大事だと思っていた。ストーリーをどんどん出していくことが必要。
11:47:20 開始 関根 雅泰 : ・コロナ禍で、ストーリーが無いところは、潰れてしまっている。
11:47:51 開始 関根 雅泰 : ・コミュニティは、すぐには出来ない。時間をかけて、良いコミュニティを作っていく。
11:49:58 開始 関根 雅泰 : ・ブラッシュアップ型と、的を射る型のサービスがあるのでは? ・課題の質を高めていくには? ・問いと巻き込みがカギ。
11:51:13 開始 関根 雅泰 : ・課題はユーザーが持っているので、的確な問いを立てて、課題を聞いていく。
11:51:59 開始 関根 雅泰 : ・課題がシャープになっていく。
11:52:59 開始 関根 雅泰 : ・キャンプ場で、コミュニティをどう作るか?オンラインと、オフラインで。
11:53:37 開始 関根 雅泰 : ・やっている人に訊いてみては?(例:NONIWA)
11:54:43 開始 関根 雅泰 : ・FBで、直接メッセージを送り、聞いてみる。
11:55:18 開始 関根 雅泰 : ・調べるか、有識者に聞くか。
11:55:54 開始 関根 雅泰 : ・自分目線が強く、顧客目線に立ててなかった。
11:56:41 開始 関根 雅泰 : ・「人から想起される人」になるために、タグをつけたい。 ・どのくらいできたら、タグとして、発信していいのか?
11:57:23 開始 関根 雅泰 : ・自分のスキル、経験を棚卸しして、他人(風間さん)から、タグをつけてもらう。
11:57:38 開始 関根 雅泰 : ・自分一人で、タグをつけない。
11:58:28 開始 関根 雅泰 : ・巻き込む力が、自分は弱い。どうすれば? ・巻き込む=お互いにとって、Win-Winとなるよう。
12:00:15 開始 関根 雅泰 : ・ちょっとずつ、わらしべ長者のように、巻き込む人を増やしていく。
12:01:02 開始 関根 雅泰 : ・最初から、エンゲージメント100%の人はいない。少しずつ高めていく。 ・ゆるく、IN-OUTできるようにして、巻き込む。
12:01:57 開始 関根 雅泰 : ・新規事業で成功するのは、謙虚に巻き込む人。

●感想 栗原さん:

12:03:19 開始 関根 雅泰 :・時代が変わっても、本質は変わらない。
12:04:23 開始 関根 雅泰 : Kazuma: ・今考えているサービスの大きなヒントになった。
12:06:01 開始 関根 雅泰 : 千春さん: ・環境適応能力。頭の柔らかさという言葉が、特に響いた。 ・農家を始めた時「やめろ」という人が多かった。続けている中で、理解を得られてきた。
12:06:27 開始 関根 雅泰 : 飯島さん: ・内省し、分からないことは、人に訊け!
12:07:14 開始 関根 雅泰 : Tさん: ・アイデアの作り方。エクセルの表に圧倒された。 ・自分の案も徹底的に深堀する必要性を感じた。
12:08:26 開始 関根 雅泰 : 青ちゃん: ・情報量が多く、まだ雑然としている。 ・自分のまとまってないアイデアも、もしかしたら価値があるのかもと思えた。
12:08:30 開始 Kyohei Kiyota : 「ブランド」の語源は、牧場が自分の家畜と他者の家畜を区別するために焼印をつける行為 =「brander」 という北欧の言葉から派生した ちなみに英語の「brand」にも「焼印を押す」
12:10:27 開始 関根 雅泰 : キヨちゃん: ・期限を決めてやる ・皆で、100%を目指せるよう、巻き込んでいく。

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キヨちゃん、ありがとうございました!

 

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