次男と男鹿岩・弓立山_210213

ときがわカンパニー代表の関根です。

2021年2月13日(土)9時半ごろ、暇な次男が「山いきたい!」というので、「じゃー、弓立山に行こうか」と出発。

今回は、旧はなぞの保育園の裏から、山に登っていきます。

山の入り口で「まんまんちゃ」をして、

お墓にも挨拶してから、山に入ります。

以前、次女と長男が、はなぞの保育園に行っていた頃、この道を登っていったことがあります。

「小さいのあった! いちごみたいだし~、まつぼっくりかも」

途中で、何回か一休みする次男。

フーフーしているので「何してるの?」と聞いたら「深呼吸」とのことでした。

「あ!見えてきた!」

男鹿岩(おがいわ)です。

「のぼりたい!」

私も登りましたが、ちょっと怖いぐらい高いです。

弓立山の頂上に向かいます。

ついた!

登頂祝いのおやつを食べる。

「うち、見えるかな~」

「帰りは、同じ道いく? 違う道いく?」

「違う道!」というので、弓立山頂上前、下に降りていく道を選びました。

これが、大変でした。

最初は、ある程度、整った道だったので、下り坂を、たったか降りていけたのですが、どんどん道が険しくなってきます。

倒木が増え、草だらけになり、前に進んでいくのが難しくなります。

大人背丈の私と、5歳の次男では、草木の当たる位置が違います。途中、薄の穂のようなものが口にはいり「ぺっぺっ!まず!」と言っています。

私一人なら、草藪をかき分けて進めますが、次男には無理だろう、という判断で、もと来た道を戻ることにしました。

「え~!?」と言いながらも、これ以上、進んでも大変そうだということは、次男も感じたようです。

「え~!?また戻るの~」と言いながらも、後戻りすることに合意してくれました。

「これで、この道いったらだめだってことが分かったね。」と、進んだ道が提示されたGeographica(登山アプリ)を示しながら話します。

進んだ道が、上手く行かなかったことは、失敗ではなく、「この道に進まないほうが良いことが分かった=学習」であることを、なんとなく感じてもらえたらと願います。

「もしかして、ここを左に行けば、降れるのかも」と話しながら、今回は、再度、頂上を目指します。

「お疲れ様~」と、再度の下山前に、おやつタイム。

帰りは、来た道(男鹿岩コース)を通って、降っていきました。途中、2回ほど、転んで泣きましたが、頑張って、歩いていきました。

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所用時間:2時間44分 距離:3.9km 

お疲れさま! 

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家について「今日、結構たいへんだったじゃん。また行きたい?」と訊いたら「まーまー、行きたい。」とのことでした。

また、機会を見つけて、行ってみようと思います。

投稿者プロフィール

関根 雅泰

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