【青ちゃんレポート】第1回「秋の卓球カフェ」

秋の卓球カフェの栄えある第1回目が10月13日に執り行われました。その様子を、シェアハウスまちんなか住民 青が、お伝えしていきます。(上のチラシも、青ちゃんが作成)

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夕方には終日降っていた雨も止み、卓球とハーブティーで体を温めるにはちょうど良い天候と、前向きに考えながらひんやりした空気の中iofficeに向かいました。先に到着していた関根さんと息子さんの寛人くんが練習しています。

ほどなくして、本日申し込んでくださっていた建設環境課の伊藤さんと高橋さんが第二庁舎からお越しくださいました。お2人とも今年度の入社でときがわ町外からお勤めになられており、まちんなかに卓球場があるのかと勘違いされたそうです。フレッシュなエピソードと共に、お忙しい中お越しくださりありがとうございます。

寛人くんからルールの説明があるとトーナメント戦がスタートしました。

日ごろ卓球する機会はないとのことでしたが、試合は臨場感たっぷりでついつい見入ってしまいます。特に卓球の知見がなくとも、ピンポン球に籠る勢いから熱戦ぶりがうかがえます。

結果は、伊藤さんが1位、寛人君が2位、関根さんが3位、高橋さんが4位で終了しました。

気づけば観戦者が3名、加えて前町長の関口さんご夫妻もお越しになり会場はにぎわっています。関口さんにお会いするのは伊藤さんも高橋さんも初めてだそうで、ときがわ町にゆかりがある者同士、会話に花を咲かせます。

エキシビションで4人の対戦もまだまだ盛り上がります。特に、伊藤さんと寛人くんの試合は並々ならぬ熱気でした。腕の振り方から球の動きがどんどん鋭くなり、激しい試合でiofficeが狭く感じたほどです。

伊藤さんがときがわ町内1位を目指す寛人くんに勝つと、寛人くんが静かに悔しそうでした。また練習するのだと関根さんに誓う姿はなんとも微笑ましかったです。

最後は関根親子と建設環境課のお2人のダブルス対決でみっちり1時間の卓球を締めくくりました。

 

卓球が終わった後も、ハーブティーの販売車の前で役場職員の皆さんの談笑が起こります。小原さん特製のハーブティーは気分に合わせて調合が複数用意されており、メニューを見て迷う姿が見受けられました。

気になる味は、自宅で庭のハーブを毟って飲んでいるのとは大違い。えぐみがなくスッキリしている中にほのかにラズベリーの香りがして、普段の生活では飲めない味わいでした。

小原さんが今日の自分を労って欲しいと声をかけながらお渡しすると、明日も仕事なんだよなと小さく話す声が聞こえます。退職を控え、有休消化で日々をゆるりと過ごす私に、役場職員の皆様の明日に向かう背中は非常に大きく見えました。

そんなこんなで終わった第一回目の卓球カフェ。

観戦してくださった企画財政課の市川さんは試合を観ているというより劇を観ている気分と仰られていました。この言葉にもある通り、プロの選手の試合を見ているのとは違った温かみのある楽しさがありました。

参加されたお2人も、同期と交流する機会がなかったから新鮮だった、久々に卓球ができてよかったと嬉しいお言葉をいただきました。

ちなみに高橋さんはトーナメント戦では4位に終わりましたが、その後私と対戦して11対2で勝っており、実質の最下位は免れております。卓球に自信のない方も運動神経皆無の私が控えております。がっつり戦いたい方も、久しく体を動かしていなくて自信がない方も安心して対戦申し込みをしてくださいね。

 

第二回がどのような時間となるか、来週も楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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「秋の卓球カフェ」を開催します!

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