2019年度のふり返りと2020年度の目標設定

ときがわカンパニー代表の関根です。

2020年1月8日(水)昨年度のふり返りと、今年の目標をお伝えします。

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昨年(2019年)は、次のような目標を立てていました。

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●2019年の目標設定

1.「来る人」を増やす!
2.TCとLWのシナジー(地域×育成)
3.家族ケア

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公開できる範囲で補足しますと・・・

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●やること

1.「来る人」を増やす!

ときがわ町に「来る人」を増やします。

Who:誰に来てほしいのか?
○ミニ起業家、ミニ起業家候補(自ら主体的に関わってくれる人=関係人口)
×観光客(ここは多くの企業、団体が取り組んでいるので、自らは積極的に行わない)
△移住希望者(TCの仲間が移住支援をする場合は手助けするが、自らは積極的に行わない)

Where:どこから来てほしいのか?
1)比企郡内 2)埼玉県内(坂戸市、川越市、さいたま市) 3)東京都内(池袋中心)

How many:どのくらい来てほしいのか? 360名ほど
2017年5月~2018年3月 のべ142名の起業相談(月13名)
2018年4月~12月 のべ163名 ~2019年3月 50名増し? ⇒ 200名強?(月17名)
2019年4月~2020年3月 360名(月30名)

How:どうやって来てもらうのか?
・来たくなるイベントを開催する
(ハードルの低いものから、高いものまで)
・ときがわカンパニーの活動を知ってもらう
(TC通信月1~2本、動画月50本、ブログ記事、口コミ、PR)

ときがわ町に「来る人」を増やせるよう「インキュベーション事業」「イベント事業」
「インテリア事業」「イーラーニング事業」「イロイロ実験事業」「イタバシ事業」総動員で励みます。

2.TCとLWのシナジー(地域×育成)

企業研修会社(株)ラーンウェルと、地域活性会社ときがわカンパニー(同)の相乗効果を高めて行くことを目指します。

・双方に共通するテーマ ・双方を補い合うテーマ ・双方が伸びていけるテーマ

を選んで仕事をしていきます。

3.家族ケア

仕事に夢中になって走りすぎないよう、家族への目配り(ケア)をしていけたらと思います。
「目配り(ケア)」ができていたかどうかは、2019年末に、家族に聞いてみたいと思います。

また、私自身の身体もケアし、大切にしていけたらと思います。

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●やらないこと

・B2G(行政)の事業予算、補助金、助成金は狙わない。
・LW&TCのシナジーにつながらないことはやらない。
・人は雇わない。(ミニ起業家への外注は可能な限り行う。)

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●2019年度の日数予定

2018年度のふり返りを元に、「日数管理」を少し変えました。

(1)研修日@全国 80日(月6~7日)
(2)家族日&地域日@比企郡 237日(月~20日)
(プール月10回=120回を含む)
(3)営業日@都会 24日(月2日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)

・研修日は、例年通り、上限80日とします。
・ときがわ町に「来る人」を増やす分、受入側の私が、ときがわ町に
いられる日を増やします。(月~20日)
・営業日は、2017年、2018年の結果から、月2日を維持。
・都会での勉強や研究にあてる「タネ日」は、月2日を確保します。

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以上のような目標に対して、どの程度達成できたのかふり返ってみると・・・

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●目標の達成度

>1.「来る人」を増やす!

>How many:どのくらい来てほしいのか? 360名ほど

「来る人」=町外からの来訪:360名を目標に設定

2019年1月~12月の数字(ときがわ町起業支援施設の利用者数)でみると
・ときがわ町民 142名 ・町外 371名(月30.9名)で、目標達成できました!

2019年4月~12月でみると(TCの年度が、4月~3月のため)
・ときがわ町民 112名 ・町外 284名 なので、
残り3カ月(1月~3月)で、76名ですから、これも十分達成可能でしょう。

>・ときがわカンパニーの活動を知ってもらう
>  (TC通信月1~2本、動画月50本、ブログ記事、口コミ、PR)

TC通信は、2019年1月の第5号から、12月の第18号まで、13回発行しました。
(月1本ペース)それ以外に「特別版」として、春・夏・秋号を、
比企起業塾2期生 風間さん達のお力を借りて発行できました。

動画は、長女(高2)の合同会社maikkaさんの力を借りて、
月50本ペースを守り、2019年8月末時点で、累計600本を上げることができました。
https://www.youtube.com/channel/UCUSSw9T2a8rb41e07NxZnFg

ただ、その後は、私の熱が冷めたため、9月~12月は、殆ど動画をあげておらず、
これは、今後の課題にしたいと思います。

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>2.TCとLWのシナジー(地域×育成)

ラーンフォレスト林さんのお陰で「吉野家ホールディングス様×比企起業塾」の
プロジェクトを完遂できたのが、2019年度は大きかったです。

「地域で行っていることは、東京の企業の人材育成の役に立つ!」
というのは、仮説としては持っていましたが、それが実証されたのが嬉しかったです。

(LF林さん、そして、YHDのSugiyamaさん、Hidakaさんを始めとする皆さんに感謝です。)

他には、某社様の「役職降格者」向けとして、山伏さんとの「リセット研修」を企画し、2回実施しました。某社様での実施には、まだ至っていませんが、この「リセット研修」にも今後の可能性を感じています。

都会では出来ない、ときがわ町だからこそ出来る(山伏さんの修験寺としての慈光寺の存在等)企業研修として「リセット研修」は、今後も続けていきます。

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>3.家族ケア

>「目配り(ケア)」ができていたかどうかは、
>2019年末に、家族に聞いてみたいと思います。

奥さんに聞いてみたところ、ある程度できていた点と、駄目だった点があったそうです。(身近な人の目が一番厳しいですね。)

長男(小4)にも聞いてみると「・・・う~ん、分かんない。」「そんなこと考えたこともないから」と言われました。ま、そうですよね。

>また、私自身の身体もケアし、大切にしていけたらと思います。

月10回のプールや、隣山での散歩を続けているお陰か、体調は維持できています。リセット研修で、初めて山道を4時間歩いた時、山伏さんの早足に何とかついていけたのも、自分の中では自信になりました。

これからも仕事を続けていく相棒として、自分の身体は大切にしていきます。

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●日数管理

2019年度の日数内訳は、下記の通りでした。

(1)研修日@全国 80日(月6~7日)
←60日(全国)+15日(ときがわ町での研修)
=75日(関根が登壇)+6日(他講師の方のみが登壇)

(2)家族日&地域日@比企郡 237日(月~20日)←253日(月21日)
(プール月10回=120回を含む)←131回(月10.9回)

(3)営業日@都会 24日(月2日)←34日(月2.8日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)←18日(月1.5日)

・研修日は、上限80日内の75日におさえられました。
うち15日が、ときがわ町内での研修だったので、地域に居られる日も増やせました。
これは良かったので「ときがわ町」に来てもらう研修を今後も増やしたいと思います。

・東京に出ずに、地域に居られた日を、予定より16日増やせたのと、
プールに、月11回行けているのは良かったです。お陰さまで体重もキープできています。

・営業日は、予定より10日増やせました。これが新規開拓の実績にもつながっています。
やはり、都内への営業活動は大事です。ネットだけではなく、リアルな対面も重視していきます。

・タネ日は、予定より6日少なかったです。ときがわ町にいられた分、
都内での勉強日数が減っているので、ここが次年度の課題です。

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●2019年を振り返って

1.売上目標の未達

当初予定していた売上目標に対し、82.3%の達成率でした。
その主たる理由は、ある大型案件の失注でしたが、まー、仕方ないです。

ただ、この時に、「ピンチは、チャンス!」という言葉を実感しました。

大型案件を失ったからこそ「じゃー、それに代わる案件を探そう!」とスイッチが入って燃えましたし、実際いくつかの案件獲得にもつながりました。

上手くいかない時こそ、あきらめずに考え、行動することが大事ですね。

(2019年12月末時点での顧客数は、18社様となりました。

2006年から、15年近くお手伝いさせて頂いているY社様、A社様、2008年からのN社様、A社様、K社様を始めとするお客様に感謝です。「既存のお客様を大事にする」という弊社の基本姿勢はそのままに、2020年度は、新規のお客様を、2社様ほど増やせたらと思っています)

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2.「本屋ときがわ町」の継続

2018年12月から進めてきた「ときがわ町に本屋を作ろう!」プロジェクトは、
https://tokigawa-company.com/tokigawa-bookstore-project-start181201/
地味にコツコツ続けています。

4月からは、毎月1回の「本屋ときがわ町」を開催。
https://tokigawa-company.com/project/iroiro/bookstore-tokigawa-project/book-town-tokigawa/

5月には、ときがわ町民 小原さんが「移動絵本屋てくてく」を開業。
https://www.town.tokigawa.lg.jp/div/0000/pdf/kouhou_31/No12/tokigawa167_12-13.pdf

10月からは、ときがわ町民 たつろーさんが、蔵を活用した「無人本屋」オープンに向けて動いています。
https://www.facebook.com/machinnaka/photos/a.183832455572415/415446865744305/?type=3&theater

「本屋がない町」ときがわ町に、少しずつ本屋が増えていっています。嬉しいですね。

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3.「R&D(研究開発)機能」

改めて、ときがわカンパニー(同)がやっていることは、「R&Dなのかも・・・」と、この1年間を振り返って思っています。

・武蔵野大学 島田ゼミ 学生さん達の合宿
https://tokigawa-company.com/mu-shimada-semi_190817-18/

・組み合わせによるイノベーション(と言うのはおこがましいかもしれませんが…)

「YHD×比企起業塾」
https://tokigawa-company.com/project/ii-learning/yhd-hiki-kigyo-juku/
「リセット研修」
https://tokigawa-company.com/reset-training-done_191030/

・イロイロ実験事業
https://tokigawa-company.com/project/iroiro/

ときがわ町という「色々試せるフィールド」だからこそ、
・仮説を立てて、どんどん実験 ・結果から学び、次に活用
という高速サイクルを回せているのではと思っています。

「R&D 研究開発」と言うからには、私自身が、もっともっと勉強しなくてはなりません。

これからも「本・人・経験」から学び続けたいと思います。

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以上が、2019年度に設定した目標の達成度とふり返りです。
その他の活動状況は、3か月ごとにお送りしている「近況報告」の通りです。

●活動報告

2019年1月~3月
http://learn-well.com/blogsekine/2019/03/201913.html
2019年4月~6月
http://learn-well.com/blogsekine/2019/07/201946.html
2019年7月~9月
http://learn-well.com/blogsekine/2019/10/201979.html
2019年10月~12月
http://learn-well.com/blogsekine/2019/12/20191012.html

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・・・以上のふり返りと、年末年始に経営者向けCDを聞いたり、
本を読んだりしながら、2020年の目標を設定しました。

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●次の12年間

私は、今年、48歳の年男になります。

ねずみ年(子)から、改めて12年の干支が始まると考えると、今年は、「次の12年間」のスタートになります。

ちなみに、「前の12年間」(36歳~47歳)を、ふり返ってみると・・・

・36歳(2008年)米国ASTDに、家族(妻、長女と次女)で参加。
・37歳(2009年)に、ときがわ町に引越。(長男誕生)
・38歳(2010年)東京大学大学院に入学。
・39歳(2011年)東日本大震災。http://learn-well.com/blogsekine/2011/04/post_339.html
・41歳(2013年)東京大学大学院 修士課程卒業。
・43歳(2015年)『オトナ相手の教え方』出版。(次男誕生)
・44歳(2016年)ときがわカンパニー(同)設立。
・45歳(2017年)比企起業塾 開講。
・47歳(2019年)本屋ときがわ町 開業。

といった感じでした。

参考:

2008年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2008/12/post_127.html
2009年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2010/01/post_297.html
2010年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2011/01/post_334.html
2011年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2012/01/20112012_1.html
2012年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2013/01/20122013.html
2013年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2014/01/20132014.html
2014年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2015/01/20142015.html
2015年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2016/01/20152016.html
2016年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2017/01/20162017.html
2017年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2018/01/20172018.html
2018年のふり返り
http://learn-well.com/blogsekine/2019/01/20182019.html
2019年のふり返り(このメール)

ざっくりまとめると「前の12年間」は、「生み出す」が、キーワードだったのかなと思います。

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「次の12年間」(48歳~59歳)で、何をしたいのか?何ができるのか?

考えると、次の3つが浮かんできました。

1.子供達の自立
2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に
3.「発信基地」でありたい

1.子供達の自立

12年後、長女は、29歳。次女は、26歳。長男は、23歳。次男は、17歳。
次男以外は、もう家を出ているでしょうし、そういう状態を作りたいと思っています。


2.比企郡を「学ぶ大人が集う場」に

埼玉県比企郡ときがわ町を中心に、比企郡を「学ぶ大人が集う場」にできたらと思っています。(Learning County Hiki)

「比企起業塾」は、小さいですが、まさにそういう場です。
ミニ起業家として、自ら学び、成長しようとする方々が集まってくれています。

去年から始めた「本屋ときがわ町」のプロジェクトも、いずれは「Book Town」として認定されるぐらい、本であふれる町にすることで「学ぶ大人が集う場」にしていきたいと思っています。

更に、比企郡ときがわ町には、人材育成に定評がある会社さんの本社もあります。

・とうふ工房わたなべ http://www.11-12.co.jp/ (現ときがわ町長 渡辺さんのお店)
・株式会社 温泉道場 http://onsendojo.com/ (元船井総研のコンサルタント 山崎さんが経営)

「とうふ工房わたなべ」さんは「バイトすると、みんな積極的になる」と言われるお店ですし、「温泉道場」さんは「2025年には、5人の社長を出す」ことをビジョンにしている人材育成企業です。

他にも「高柳うどん」さん、「7-11田中屋」さんや、「子豚のしっぽ」さんのように、雇用を通じて、地域の人材育成を担っている企業さんもあります。

こういう会社が複数あるときがわ町、そして比企郡であれば「人材育成の場」として機能し「学ぶ大人が集う場」にしていくことができるかもしれません。

「あそこに行くと、人が育つ」
「あそこに行くと、自分が成長できる」

そんな場を、多くの方々の協力を得ながら、作っていけたらと思っています。

3.「発信基地」でありたい

私自身は、何か新しいこと、面白いことが、動いている場所として、情報「発信基地」でありたいと思っています。
そのためにも、私自身が常に、何かに挑戦し、変化を楽しみ、学んでいる存在でありたいと思っています。

「前の12年間(36歳~47歳)」のキーワードが「生み出す」だったなら、
「次の12年間(48歳~59歳)」は、おそらく「育てる」で、
「その次の12年間(60歳~71歳)」は、「手ばなす」になるのかなと思いました。

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●2020年の目標設定

上記「次の12年間」の最初の1年目として、2020年(令和2年)は、
次の目標を立てました。

1.家族関係
2.R&D強化
3.コツコツ継続

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公開できる範囲で補足しますと・・・

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1.家族関係

子供達の自立を促していくためにも、それぞれの良さや長所を見て、それぞれを1人の人間として、お互いの関係を大事にしながら、過ごしていきたいと思います。実際、そんな接し方ができていたのか、良好な関係を築けていたのかについては、2020年末に、家族に聞いてみたいと思います。

2.R&D強化

比企郡を「学ぶ大人が集う場」にするためにも、そして、私自身が、情報「発信基地」であるためにも、「R&D 研究開発」機能の強化を図っていきたいと思います。

弊社では「R&D Research & Development」を、次のような活動と考えています。
(1)先行研究 (2)仮説立案 (3)実験/検証

(1)の先行研究については、私自身が、自分の勉強のためにも、文献読みを続けていきます。リサーチを「Reーsearch」と考えると、「再び-探す」ですから、ヒントは「先行研究」に、きっとあるでしょう。

(2)と(3)については、顧客候補となりそうな方々と協働で行っていきます。

2020年度に、「R&D強化」を行うことで、

お客様にとって価値ある商品、サービスを生み出し
1)ときがわ町での研修開催が増える(昨年の15日間から、30日間に)
状態を目指します。

また、立教大学院 中原先生や「研修開発ラボ」のメンバーの力を借りながら、
2)「研修評価」に関する本の執筆
を共に行い、2021年度の出版を目指します。

3.コツコツ継続

これまでやってきたことを、地道にコツコツ続けていきます。

1)2社(LW:15期目 TC:5期目)の売上・利益目標の達成
2)「本屋ときがわ町」の継続(毎月第三日曜日・本、人、コトと出会える場)
3)「比企起業塾」の継続(第3期・×YHD様・第4期)

その分、いくつか、やってきたことを、やめます。および、以下は、やりません。

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●やらないこと

・B2G(行政予算狙い)は、やらない。(B2Bを、やる)
・交流(観光客)定住(移住者)人口案件は、やらない。(関係人口は、やる)
・承継支援は、やらない。(起業支援は、やる)

上記に関して、ときがわカンパニーの仲間や、比企起業塾 塾生が関わるならば、支援はしますが、弊社がメインで取り組むことはありません。

比企地域が「学ぶ大人が集う場」になるならば、一見さんが多く、消費が中心の「観光客:交流人口」ではなく、主体的に関わってくれる「関係人口」が、その対象となるでしょう。

すでに町に住んでいる人や、引っ越してくる人(移住者:定住人口)は、対象になりそうですが、ここは弊社以外も取り組んでいますので、うちでは力を入れません。地域に対して、他人事になりがちな「観光客:お客さま」ではなく、当事者として関わってくれる「仲間:関係人口」と、共に学び、成長していけたらと思っています。

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●2020年度の日数予定(うるう年なので、366日)

(1)研修日@全国 66日(月5.5日)

(2)家族日&地域日@比企郡 240日(月20日)
・ときがわ町での研修日 30日を含む
・プール月10回=年120回を含む

(3)営業日@都会 36日(月3日)
(4)タネ日@都会 24日(月2日)

・全国での研修日は、昨年(60日)も参考に、66日にします。
(例年の最大80日より、14日減らす)

・全国での研修日を減らした代わりに、ときがわ町での研修日を、2倍に増やして、30日にします。
(昨年は、ときがわ町での研修日が、15日)

・ときがわ町での研修を増やすための活動(都内での営業)を、36日に増やします。
(昨年は、24日の目標に対し、34日の実績)

・「明日の飯のタネ(Exploration探索)」のタネ日は、例年通り 24日とします。
(昨年は、24日の目標に対し、18日の実績)

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以上のような目標を立てた上で、目標をハガキに書いて、今年も、妻と「目標ハガキ」の交換をします。

(奥さん、お互い身体には気をつけて今年も頑張りましょう!)

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以上「2019年度のふり返りと2020年度の目標設定」です。

お陰さまで、2005年1月に独立して16年目に入りました。

(1社目の株式会社ラーンウェルLWは、この1月から15期目。
2社目のときがわカンパニー合同会社TCは、4月で5期目に入ります。)

何とかやっていけるのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします。

投稿者プロフィール

関根 雅泰

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