比企郡小川町の3つの酒蔵

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年12月3日(火)12時半~14時、奥さんとランチを食べた後、小川町の3つの酒蔵を回ってきました。

12月5日(木)18時30分@神田「箕と環」での「シュンポシオン(ギリシャ語で飲み会議)」用の日本酒を買う為です。(前回のシュンポシオンの様子

ちなみに、埼玉県比企郡小川町は、水質と気候の良さから「関東灘」と呼ばれる名醸地だそうです。(参考:日々是埼玉のブログ記事

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1.晴雲酒造

駐車場そばのお稲荷神社にお参りした後

晴雲酒造に向かいます。

右側のレンガ煙突、上を除くと、青空が見えます。

玉井屋の門をくぐると

ご神木がお祀りされています。この木から作られたテーブルや座卓だそうです。

今回は「花御膳」をお願いしました。

小川町の有機野菜を美味しく頂きました。

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ランチ後、晴雲酒造の直売所に向かいます。

ただ、ここで、おそらく多くの人が引っかかるトラップがあります。

「お!これが、日本酒造りの仕込水だ!」

と思って見ると・・・

「水道水」「仕込水ではありません」

これは、外国人も喜びそうな Sense of humor ですね。

仕込水は、お店の中にありました。

酒蔵の見学もできます。

「晴雲の名の由来」

これを読まないと、昭和世代の私たちには、「せいうん、それは~、君が見た光~」という「青雲」さんの歌がリフレインすると思います。

晴雲さんでは、「おがわの自然酒」「手造り晴雲」の四合瓶を買いました。

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2.武蔵鶴酒造

次は、小川町駅そばに向かい、ヤオコー手前、ローソン目の前の武蔵鶴酒造に行きました。

ここは、七夕まつりの時は、歩行者天国になります。

ここでは、酒のおつまみ「奈良漬」も買います。

「手を挟まないように」手動で、扉をスライドさせます。

武蔵鶴醸造さんでは、お米「彩のかがやき」を使った「磨」と奈良漬を買いました。

(あと、ここでは売ってないのですが、ときがわ町五明のファミリーマートで売っている「ときがわ ドーム君」ラベルの純米吟醸酒が、私自身は好きです。)

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3.松岡醸造

最後に「帝松」の松岡醸造に向かいます。

ここは、冬の「酒蔵祭り」が盛り上がる場所です。

素敵な看板もありました。

直売所のドアを開けると

甘酒のいい匂いもしてきます。ここでは定番の「社長の酒」と「にごり酒」を、シュンポシオン用に購入しました。

「埼玉ポーズ」がラベルに描かれた「The Saitama」(本数限定)と、令和元年全国新酒鑑評会 金賞受賞の「帝松」は、自分へのご褒美に買わせて頂きました。

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埼玉県比企郡小川町の3つの酒蔵から、各2本ずつ、美味しい日本酒を買いました。12月5日(木)のシュンポシオンで、学生さん達と飲むのが楽しみです。

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