郷学研修所・安岡正篤記念館に、行ってきました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2020年10月23日(金)14時~、郷学研修所・安岡正篤記念館@嵐山に、行ってきました。

昨日(22日)はなぞの保育園の柳瀬園長先生のお話を伺ったのが、きっかけです。

雑誌「到知」を購読していたので、安岡正篤先生のお話や、郷学研修所について知ってはいましたが、近くなのに、なかなか行く機会はありませんでした。

今回、あらためて行ってみることにしました。

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国立女性教育会館NWECの隣です。(後ろに見える赤茶色の建物が、NWECの宿泊棟)。

実は、NWECの広大な敷地が、元々は、日本農士学校の土地だったそうです。(東京ドーム5つ分 23ヘクタール)

雨の中、私一人でしたが、職員のSさんが、丁寧にご案内くださいました。

・安岡先生が、日本農士学校の候補地複数の中で、住居であった東京から通いやすく、畠山重忠のゆかりの地であった、嵐山を選んだ。

・ときがわ町五明のM氏や、S氏は、日本農士学校の卒業生。

・当時、33歳であった安岡先生が、九州の麻生氏の寄付も受けて、日本農士学校を設立した。

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安岡先生の本を、何冊か購入しました。

書棚の中には「師父列伝」もありました。(メルカリで購入し、現在到着待ち)

「こちらにいらっしゃったのは・・・」と訊かれたので、

「実は、『師父列伝』に載っている柳瀬有禅先生のご子息の柳瀬寛州先生の紹介で・・・」とお伝えしたところ、

「あー!柳瀬さんは、前回の『郷学』に寄稿下さったんですよ。」

と、冊子を下さいました。

柳瀬園長先生の投稿が載っています!

色々ご縁がありますね。

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