とき玉クッキング(5)燻りユデそば

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年8月21日(火)とき玉クッキング(5)、いよいよ今日のメインディッシュです。

(ときおり、たまーにしか、料理しないにも関わらず、作った料理を、ドヤ顔で紹介するのが「とき玉クッキング」です。)

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今回のお供は「Chicago Harmonica Gang」です。

アメリカに留学させてもらって1年目ごろの1991年、アメリカ南部のミシシッピー州から、シカゴに向けて、ヒッチハイクをしながら、行ったことがあります。当時、建築関係の仕事に進めたらと、スカイスクレーパー(高層ビル)の見学もしてました。それから数年後、今の奥さんと、二人で行って、分厚いシカゴピザを食べたこともあります。アメリカの都市の中でも、色々思い出が湧き上がる街です。

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今回のテーマは「燻製カップやきそば」です。

マンガ「いぶり暮らし」を読んだとき、「へ~。これも燻せるんだ~」と思ったのですが、レシピブックでも「え!これも燻すの!?編」で紹介されてました。

今日のメインはこれです。

しかし、おそらく多くの人は、これを「焼きそば」とは言わないでしょう。

これは「茹でそば」です。

だって、お湯に浸って、茹でられてますよね。

なぜ、これを「焼きそば」というのか分からない・・・。

ということで、今回は「麺を燻してから、熱湯でゆでて食べる、いぶり茹でそば」をメインの食事にしたいと思います。

麺を、燻した後、近くに、こんな魅力的なものがあることに気づきました。

某コンビニさんの千切りキャベツです。

いつも「茹でそば」を食べながら、「麺に対する野菜の少なさ」や「シャキッとした歯ごたえの無さ」に不満を感じていた私としては、このキャベツは、天の使いのようです。

更に、そこに、3つ目のお姫様、いぶりすぎて、外側が固く引き締まった半熟卵さんもいました。

見た目は、黒く、固く、なっていましたが、一口、いれると、この柔らかさと、口に広がる、チーズのような豊潤さ。さすがです。

キャベツがいてくれることで、普段の砂漠のような乾いた麺ではありませんでしたが、そこに、湿り気を提供するオアシスのような、半熟卵でした。

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最後まで、美味しくいただきました。ご馳走様でした。

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